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登録販売者の勉強をしているのですが、アルドステロンと偽アルドステロン症の関係が分かりません。 アルドステロン ... ナトリウムと水の再吸収を促進偽アルドステロン症...ナトリウムと水が貯留 低カリウム血症・高血圧 アルドステロンが増加→高血圧・低カリウム アルドステロンが減少→低血圧・高カリウム と書いてあります。 つまりは、 「アルドステロンが過剰に分泌されたが故に偽アルドステロン症を発症する」 ということですよね? ひとつひっかかるのが、 「偽アルドステロン症とは、『アルドステロン分泌が増加していないにも関わらず』ナトリウムと水が貯留し、低カリウム血症になる」と書いてありました。 この、『』の部分おかしくないですか? アルドステロン分泌が増加しない= ナトリウム、水が再吸収されない= 貯留する のは当然じゃないですか? 『かかわらず』っていう部分がどうも引っ掛かります。
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「アルドステロンとは副腎皮質で分泌されるステロイドホルモンの1種で、 腎臓における尿細管に作用しナトリウム・水分の再吸収、カリウム再吸収の抑制に働き、血圧・体液の調節に関連するホルモン。」 「偽アルドステロン症とは、カンゾウ等を含む薬剤の影響により、 アルドステロンというホルモンが必要以上に分泌されたような状態になること(つまり、ナトリウム・水分の再吸収、カリウム再吸収抑制が過剰に起こる)」 「偽アルドステロン症を生じることがある主な成分: グリチルリチン酸二カリウム、グリチルレチン酸、カンゾウ」 「主な症状は、手足の脱力、血圧上昇、浮腫み、筋肉痛、こむら返り等。 進行すると筋力低下、起立不能、歩行困難、痙攣等を生じる。 偽アルドステロン症とは実際にアルドステロンが増加しているわけでもないのに、アルドステロン症になったときと同じ症状が生じることを言います。 日本内分泌学会:偽アルドステロン症 http://www.j-endo.jp/modules/patient/index.php?content_id=36 薬剤師
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