解決済み
都庁の公務員試験の数的処理の過去問なのですが、この問題の解き方が分からないので教えて頂きたいです。答えは、63人です。よろしくお願いいたします。
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キャロル図で条件をまとめると比較的簡単に解けると思います。 <図1>左半分を「40歳以上」、右半分を「40歳未満」、上半分を「一戸建 」、下半分を「共同住宅」、内側を「持ち家」、外側を「借家」とするキャロル表を作ります。条件ウ、オ、カを入れます。 <図2>「共同・借家・40未満」の人数をa人とすると、条件エから「共同・持ち家・40以上」の人数は、3a人です。 <図3>「借家・40以上」は青で示した部分で66人です。「借家・40未満」は赤で示した部分ですが、条件キから33人です。すると、「借家」の人数は、13+53+a+(33-a)=99人と判り、全体の人数は、126+99=225人です。よって、条件アより「40以上」が180人、「40未満」が45人です。 <図4>「共同住宅」の人数は、53+3a+7+a=(60+4a)人です。すると、条件イから、「一戸建」は、(29+4a)人になります。 ここで、(60+4a)+(29+4a)=225ですから、これを解いてa=17、です。 すると、「一戸建・持ち家・40以上」の人数は、 180-13-3a-53=63人となります。
40歳以上か40歳未満か 一戸建か共同住宅か 持ち家か借家か の条件なので、ベン図で考える手もありますが、 私がやるなら a=40歳以上一戸建持ち家 b=40歳以上一戸建借家 c=40歳以上共同住宅持ち家 d=40歳以上共同住宅借家 e=40歳未満一戸建持ち家 f=40歳未満一戸建借家 g=40歳未満共同住宅持ち家 h=40歳未満共同住宅借家 として、連立方程式を解きます。 アより (a+b+c+d):(e+f+g+h)=4:1 a+b+c+d=4e+4f+4g+4h a+b+c+d-4e-4f-4g-4h=0 …① イより a+b+e+f=c+d+g+h-31 a+b-c-d+e+f-g-h=-31 …② ウより b=13 …③ エより c=3h …④ オより g=7 …⑤ d=53 …⑥ カより a+c+e+g=126 …⑦ キより f+h=(b+d)/2 2f+2h=b+d b+d-2f-2h=0 …⑧ 求めたいのは、40歳以上一戸建持ち家なので、a ③④⑤⑥を①②⑦⑧に代入して、b,c,g,dを消して、a,e,f,hだけの式4本を作る。 ①に代入 a+13+3h+53-4e-4f-28-4h=0 a-4e-4f-h=-38 …⑨ ②に代入 a+13-3h-53+e+f-7-h=-31 a+e+f-4h=16 …⑩ ⑦に代入 a+3h+e+7=126 a+e+3h=119 …⑪ ⑧に代入 13+53-2f-2h=0 2f+2h=66 f+h=33 …⑫ これで、a,e,f,hだけの式4本ができた。 4本の式からhを消して、a,e,fだけの式3本を作る ⑨+⑫よr a-4e-3f=-5 …⑬ ⑩+⑫×4 a+e+5f=148 …⑭ ⑪-⑫×3より a+e-3f=20 …⑮ これで、a,e,fだけの式3本ができた。 このあと、fを消して、a,eだけの式2本を作る。 、、、としたいところだけど、よく見てみると ⑬と⑮は、aとfの係数が等しいので、その差からeの値を求められる。 ⑭と⑮は、aとeの係数が等しいので、その差からfの値を求められる。 ⑮-⑬より 5e=25 e=5 …⑯ ⑭-⑮より 8f=128 f=16 …⑰ あとはaだけなので ⑯と⑰を⑮に代入 a+5-48=20 a=63 答え:63人
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