面接官の経験者の方、ぜひ回答お願いします。

Question

面接官の経験者の方、ぜひ回答お願いします。面接時に姿勢やマナーなどに関して、きちんとしたほうがいいということは分かります。

しかし面接対策の本などでよく書かれていることですが、

「笑顔だと好印象」

これは本当ですか？

あと2つ質問いいですか？

「こんな人がこんな風に笑顔だったから好印象だった」

また、

「こんな人がこんな風に笑顔だったけど、逆効果だった」

上記のようなエピソードがあれば是非お願いします！

Answer 1

私の経験から言えば、必ずしも「笑顔だと好印象」とは限りません。

けれど話をしている間に自然に出てくる笑顔であれば、笑顔そのものが評価されるというより、話し方や話している内容に自信が感じられ、その方の人間性への理解や共感を得やすいのは確かです。

一方で、なんとなくニタニタして世の中を若干なめているのではないかという印象を与えるのは良くありません。また本来笑顔が必要とされていないような話の時にさえ、妙に明るくハキハキとしている場合、「マニュアル化された面接への対応策」を感じ疑問符がつくことがあります。

ただ、緊張をほぐそうと無理に笑顔を浮かべているような場合、話の中でその人が純朴で一生懸命な人柄であるということを推し測ることが出来れば、好印象を倍加させる場合もありますので、何がどう作用するかはわからない面があります。

要するに、自然体で自分らしさを出そうとする中で出てくる笑顔であれば良いとしか言えないと思います。

Answer 2

あなたが友達になりたいなと思う人って、自然な笑顔に惹かれるから
ではありませんか？

就職活動が真剣なのはみんな同じ。
その中で、一緒に働きたいなと思う人を面接官は合格とします。
その気持ちは友達になりたい人 と同じような目線なのです＾＾。

とびきり頭が良くなくてもいいんです。
同じような価値観があり、自分にない目線で考え
一緒に行動できる人。
そういう人を欲している会社が一番多いんじゃないかな。

でも、数回の面接で全部を知ることが難しいから
その人と会話をして、自然な笑顔が出ている人を
選ぶのだと思います。

同じ部署で何年も一緒に仕事をする人を選ぶんだから
後輩と友達は同じようなもの＾＾。

あなたが面接官だったら、どんな人を採用にするか考えれば
良くわかることだと思います。

大学に入学した時、始めてみた同級生の中で
笑顔だと好印象 ではありませんか？
それと同じだと思いますよ＾＾。

もちろん、笑顔でなんでもＯＫなはずはありません。
自分を持っていても考えを柔軟にでき、素直な人。
一緒にいて疲れない人、話し合える人など
良い点が見えやすい人は得かもしれませんね。
その一つが笑顔なのだと思います。

鏡を見て練習あるのみ！
がんばって下さい。

Answer 3

退席直前の、緊張の空気が緩んだ刹那に放つ「破顔一笑」、これが一番インパクトが強いとは思いませんか？ 近頃の体操選手がフィニッシュを終えた後でやる「演技」のたぐいです。

求人面接の場はアイドルタレントのオーディションじゃないですからね、安売り笑顔はかえって場の空気を損ねるだけです・・・

Answer 4

私が経営する会社では（人材派遣とアパレルですが、人材派遣の方に）ストライプのスーツにレザータイで面接に来た学生がいましたが、かなり興味をひかれましたね。別に着こなしも非常識というわけではなく、立派な社会人としての着こなしでした。そして何よりもその学生は1回も笑わなかったということが印象的でしたね。暗いというわけではなく、自信に満ちて目で語るという感じでした。リクルートスーツを着てしまりのない笑顔を振りまいてる学生が滑稽に思えました。
今、彼は私の下で会社の運営をしてくれています。

あと、人事部が独立している大企業は、仕事が出来そうかどうかよりも、面接官の好みが重要になるので笑顔は武器かもしれませんね。
直接有能な人物が欲しいベンチャーなどは、没個性を嫌うので、上記の人ほどではないにせよ、あえて同じ服を着て、ありきたりの笑顔を見せなくてもいいと思います。見た目で判断するわけではないですが、私の会社では周りと同じ顔をしない、同じ服を着ない勇気を評価しています。