日本の賃金が上がらないのは、打出の小槌と勘違いし限度を超えた国債の発行による財政赤字です。 日本の財政赤字はバブル崩壊時の200兆円から1200兆円と1000兆円も増えています。 日本の個人金融資産の2000兆円を食いつぶしており、個人金融資産の半分が国債となって市場から吸い上げられたことになります。 もしこの1000兆円があれば、設備投資また起業をする場合銀行のほうから金利を低くして融資額を増やしましょうという話になりますが、銀行は国債を押しつけられその金がないため審査の結果融資できないとなります。 こうして市場から金がなくなり経済が回らない、その結果経済成長がなくなり30年間給料が上がらないのです。 今年度の予算を見ても分かるように114兆円の予算を組んでおり税収が少し増えても40兆円の赤字で、これを続けていけばますます財政赤字は増え経済は回らなくなり10年後でもおそろしいことになります。 赤字国債を発行しても減税してもそれほど消費は増えず、財政赤字が増えるだけです。 そこで注目すべきは日経平均株価は30年以上前のバブルの時の最高値をいまだに抜けませんがNYダウ平均はこの間13倍になっており、アメリカはこの資産効果で経済が回り一人当たりのGDPは4倍近くになっています。 残された手段は限られており、「預貯金は善、株式は悪」という日本人に多くある意識を改め経済の授業でもそう教え、個人金融資産の20数%を株式で保有するようにすれば株価は8万~10万円になり、消費マインドは様変わりとなり景気はよくなり経済は回り給料も上がります。
なるほど:1
今のシステムでは上がりません。 この30年上がらなかったことで明らかです。 政府がが強制的に、物価以上の賃金を上げさせないいけない法律を作らないと無理でしょう。
なるほど:2
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