解決済み
これは甘えですか?トリマーとして働いてる20代前半の女です。 今のお店にはオープニングスタッフとして、オープン当初から働いています。1年半経ちました。 規模は小さく、個人のお店ですので、トリマーは私一人で、オーナーはトリマーではないのでほぼすべて任されていました。 今年4月から一人後輩が入りました。とても頑張ってくれてると思います。 でも、私もまだまだ半人前だし、人に教えることは苦手です。 それに、自分の技術にも自信がないし、これでいいのか不安な時も多々あります。 最近では、トリミングに自信がない→不安→ストレスというマイナスな感情に押しつぶされてます。 苦手な犬種のカットの予約が入ると不安になり食欲がなくなります。 いざその犬が来ると、後輩が見てる手前、失敗もできないし、と思うとプレッシャーを感じてイライラしてしまいます。 お店を任されている責任の重さもあり、最近はトリミングに対して楽しさとか感じなくなってしまい、辛くなってきました。 心に少し余裕をもって仕事をしたいです。 イライラや不安を感じながらのトリミングは刃物を使っている仕事なので危険だと自分でも思ってます。 8時間労働、月7日休み、有休もボーナスも保険も無しです。 体力的には大丈夫なのですが、精神的に辛いです。 出勤日数を減らしてもらうことができればいいのですが、これは甘えですか?? オーナーに言おうと思うのですが、病気でもないしただの甘えに聞こえてしまうのでは、と思ってます。 長文、乱文ですみません。よろしくお願いします。
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お疲れ様です。 私はあなたの業界のことは何も知りませんが、社会人の先輩としてアドバイスさせていただきます。 問題をもっと整理してみましょう。 給料が少ないこと?保険が無いこと? 労働時間が長いこと?お休みが少ないこと? 仕事に余裕が無いこと? どれも問題ではありません。 あなたの問題は、あなた自身が「自己の成長を感じられないこと」ではないかと思います。 それが仕事の面白みであり、醍醐味でもあるのです。 たとえばのお話ですが、 床屋さんでは、技術研修会やコンテストなどがありますね。 研修会で新しい技術や技能、新しい器具や設備を学んだり、 コンテストで技能を競うなどのことがあります。 つまり、外部の人と切磋琢磨する機会があるのです。 外部からの刺激も無く、毎日一人で、同じように仕事をしていたら、 これでいいのか悪いのか、判断する人もなく、迷子になってしまうのは当然のことでしょう。 話は変わりますが、 後輩の方がいらっしゃるそうですが、一生懸命に 教えたことを吸収し、勉強し、自分のものにしていっていると思います。 では、上司は、先輩は勉強しないでよいのでしょうか? 早く入社したから、年が上だから、えらいのでしょうか? 違いますね。上司は、先輩は責任を負うとともに、 部下以上に勉強する必要があります。 最新の設備や流行を勉強し、そして、自らの技術を磨き続けなければなりません。 ここまで書けば、わかりますね。 あなたはただただ毎日を悶々と過ごすだけでなく、 もっと外に目を向け、勉強する必要があるということです。 そのためには本・雑誌を読んだり、他のお店の人とも交流することなどが 必要なのではないでしょうか?
これは私の考え方なので、あくまで最左翼の意見として聞いてください。 20代前半というのは期待と不安を抱えて社会にでてから、それが現実に置き換わってゆく非常に辛い時期です。 でも最初の2~3回の辛さは耐えるべきです。 なぜなら、一度苦しさを味わって、その場から逃げ出してしまったら、次同じ苦しさを味わった時も逃げてしまいます。 でも、一度その苦しさを乗り越えたら、次同じ辛さがやってきても、あなたはきっと耐えることが出来るとおもいます。 もし、今の辛さを克服して、次に同じ辛さがやってきたとして、その時にもう一度考えたらいかがですか? 社会人の先輩として、いくつか参考になる基準を書いて見ますね。 まず、就職してから奇数年ごとに節目がやってきます。 1年目 (今のあなた)会社の概要がつかめてきて、理想と現実のギャップを感じ始める頃です。 3年目 会社についてかなりの部分までを理解し、仕事の面白さも分かって来る頃で、ひとり立ちを促され始めます。 5年目 会社の見たくない部分、汚い部分が見え初めて、この頃「本当のストレス」という物を感じ始めます。 7年目 会社の中でも新人から中堅、後輩が入社しはじめ、教えるという仕事が入ります、責任も重くなりストレスも責任と正比 例で増え始めます。 9年目 もうベテランです、ある意味境目です、ストレスと折り合う方法を見つけたり、もっと違う未来に目を向けたりしはじめて、一 番深く考える頃です。 あなたの場合、後輩が付くのが早すぎたり、店長があなたに任せっきりにしたりと、これらの流れが若干早送りになっていますよね、でもそのストレスと経験の中であなたのスキルは他人より早いスピードと密度で磨かれているところです。 なので今は我慢です、そして今の苦しみを越えて、次にまた同じ苦しみがやって来たときに改めて考えましょう。 私は25の頃、3食食べて3食吐くようなストレスを受けて仕事をしていました、でもその場を逃げるのはどうしてもイヤだったので、 その大きな山を越えて仕事が落ち着いてから辞めました、今はもっと大きな会社で責任ある仕事をしていますが、当時の辛い経験があるおかげで、職場ではタフなキャラとして認識されています。 この年になってつくづく思うことは「若いときの苦労は買ってでもしろ」というのは紛れもない格言だということです。 あなたの考えていることは甘えではありません、人間が自分を守るために行なう普通のリアクションです、でもその一方で、そのストレスは自分を強くするチャンスだと言うことも忘れないでください。
勤務形態は正社員ということでよろしいのでしょうか? どういった雇用契約を結ばれたのかわからないのですが、万が一の時(オーナーの機嫌を著しく損ねた場合など)は退職も覚悟できるなら交渉してみるのは構わないと思います。 交渉というとアレなので今の現状をきちんと伝えての相談と言った方がいいでしょうか。 ただ、8時間労働・休み7日はよくある勤務形態なのでそれを変えたいというだけの要求なら甘えに見えるかもしれません。 個人経営だからこそできる話し合いもあると思います。 後輩も入ってきたことですし勤務の見直しなど、なんらかの対応はしてもらえるかもしれませんしね。 その上で折り合いがつかず、どうしても辛いままなら転職するのも選択肢のひとつです。 有休あり、社保ありってとこもちゃんとありますよ。
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