肥料バランスっていうものがありましてね・・・。 1月:田起こし、畑の耕耘、果樹園剪定 2月:果樹園剪定、秋ジャガ販売 3月:春ジャガ植え付け、畑の耕耘、確定申告、書類作成書類だらけ 4月:基肥施肥、測量、マルチ掛け、苗の定植、トンネル掛け 5月:ハダニ防除、疫病防除、炭疽病防除、アブラムシ防除など、 同月:小玉スイカ植え付け 6月:ハダニ防除、田植え、炭疽病防除、アブラムシ防除など、 7月:疫病防除、スイカ収穫、小玉スイカ収穫 8月:小玉スイカ収穫、畑の片付け 9月:施肥、耕耘、ジャガイモ植え付け 10月:ジャガイモ植え付け、稲刈り、ジャガイモ畝盛り、 11月:落葉果樹収穫、小玉スイカ苗注文 12月:ジャガイモ収穫、スイカ苗注文 補足:果樹園管理は適宜行う。 スイカばかり作っているとリン過剰になるので 秋にジャガイモを植えます。 嫌ならやらなくても良いのですよ、他の方法を知らないのです。 朝食、直売出荷、収穫、昼食、畑仕事、出荷、呑む、寝る。 喰って、呑んで、寝る! そして書類だらけ、書類の山に悩まされる。 書類を書くのが面倒で、 売り上げの40%を組合費として取り上げる農協キュウリは、 書類を書くのが面倒でやる気を削がれるので今年は休みます、 書類を書かせる農協が悪いのではなく、 書類殺しする農協が嫌いなわけでは無く、 何でもかんでも書類提出を迫る農協が嫌いではなく、 肥料バランスを戻すためのジャガイモ栽培です。
なるほど:2
スイカ農家では無いですがスイカは毎年育てています。 スイカは収穫する時期で値段が2倍ぐらい違います。 スイカ農家を目指すなら7月初旬にたくさん収穫できるように育てる事になります。 大玉スイカは受粉してから収穫するまで55日が目安と言われています。 7月初旬に収穫するには5月20日には受粉している必要が有ります。 かなりハードルは高いです。 苗を植えてから子弦が伸びて雌花が咲くまでに約1ヶ月かかります。 苗は4月中旬には植えないと5月20日に雌花が咲きません。 スイカは思いのほか寒さに強くキュウリの苗を植える頃に植えればそれなりに育ってくれます。 一般的にはスイカの苗は気温が安定する5月下旬から6月初旬に植える人が多いです。 これだと収穫は8月初旬からお盆頃になります。 1玉の売値が1000円を切る頃になりますから出荷価格はかなり低くなります。 大きな流れはこんな感じになります。 ここから先は私には分からない世界の話しをします。 スイカは追熟が効かない果菜なので完熟した順に収穫して行く事になります。 早く受粉した根に近いスイカは完熟するまでにグングン大きくなります。 しかし核家族化が進んだ現代だと冷蔵庫に入らないような4Lサイズのスイカは売れません。 完熟するまでの55日でLサイズに育てる方法が有るのだと思いますが私にはその知識は有りません。 私の家ではスイカはこんな感じで育てています。 こうやって育てると家族が弦を踏む事も無いですしタヌキやムジナに食べられる事も有りません。 食べ頃になると家族がやって来て勝手に収穫してくれるので助かっています。
なるほど:1
スイカ農家になりたいなんて珍しいですね。 スイカは地域によって作付け時期が違います。 単位面積あたりの収入も少ないので70アールくらいは栽培したいですね。(家族経営) ハウス栽培は簡易的なハウスで栽培可能ですが大面積なので初期投資が結構な額です。 ナス、トマト、きゅうりなど次々実がなる作物ではないので失敗は赤字となる可能性もあり、リスクは高い作物です。 逆になり過ぎることは無いので価格の暴落はありません。 比較的大面積、ハイリスク、高額投資のため新規就農者には敬遠されます。 年間スケジュールや収入については良いサイトがありました。 https://minorasu.basf.co.jp/80673 近場産地やスイカ農家で研修なり受けないとなかなか難しいと思いますよ。
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