大学の先輩が入社一年目で一級建築士合格してました。 これってすごいことですか？同じ研究室でしたが特に冴えてる訳ではなかっ…

Question

大学の先輩が入社一年目で一級建築士合格してました。
これってすごいことですか？同じ研究室でしたが特に冴えてる訳ではなかったです。いつかなりたいですが、この試験の難しさがどこにあるかも教えて欲しいです。

Answer 1

入社1年目の一発合格はなかなか凄いですね。
学科は問題そのものは難しくはないのですが範囲がとても広く、さらに細かい数値まで覚えないと合格点に達しないので、頭の良さよりも努力が必要で、一般的には試験の前の年の12月からは勉強を始めないと間に合わないと言われています。

その時期は卒研（卒制）があったり、入社して最初は生活が激変して慣れないことも多いだろうに、入社4ヶ月目の7月の試験に合格して、さらに初年度は3割程度しか合格しないと言われる10月の製図試験に受かるのはかなり凄いと思います。

製図試験は、体力と要領の良さ、判断力、素直さ（あと運w）辺りが必要かもしれません。製図は難関大卒でも受からない人はほんとに受かりません。採点基準は一応公開されてはいますが、細かいところは明示されていないので、見当違いの努力をしてしまうこともあり得ます。
個人的には、こだわりの強い人は受かりにくい印象があります。
なかなか製図試験は闇が深いです。

Answer 2

＞これってすごいことですか？

一発なら相当すごい。全体なら1％もいない存在です。

＞いつかなりたいですが、この試験の難しさがどこにあるかも教えて欲しいです。

学科試験はやってればいつかうかりますが、製図が何回やっても受からない人は受からないので難しいです。製図は勉強しても周りみんなも勉強するので他人と差がつけられずに本番の試験になるので、勉強しても合格できるわけでもないところが難しいです。