解決済み
美容室経営者です。 ネイルを併設しているのでその観点で「リアル」に回答いたします。 技術の難易度は比較にならないほど美容師の方が難しいです。身に付けるべき技術の種類が圧倒的に多いからです。 ただしその分ネイリストの方が圧倒的に競争が激しいです。 ネイルリストは美容に比べて習得に時間がかからない上、資格が要らないので日本中に意味不明なくらいたくさんいます。 よほどの画力なり特技なりがない限り低料金で数をこなすプアビジネスに陥りがちです。そればかりか近年は客数をこなそうにも客数が集まらないので最低賃金稼げたら成功、と考えるべきでしょう。 美容師と比べ、ネイリストは他の人と協力することが少ないので人間関係はそこまでややこしくないと思います。 ネイルの方が難易度が低く、体力も要らず、給料も低く、将来性も低いです。 一方美容師は、上手いか下手かであまりにも差が出ます。指名が集まれば体力も要りますし残業も増えますが収入も増えます。 ウチでは「美容師兼ネイリストの二刀流志望」は雇いますが、ネイリスト専門は雇いまん。雇用で採算を取るのが難しすぎるからです。 業務委託(完全歩合)なら可能かな、と思います。 何が働きやすいか、は個人の価値観なので僕にはなんとも言えません。
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