高卒の社会人ですが、特別区の職員に興味があります。 今も働いているため、高卒で公務員試験を受けるか、通信制大学を卒業し…

Question

高卒の社会人ですが、特別区の職員に興味があります。

今も働いているため、高卒で公務員試験を受けるか、通信制大学を卒業して大卒の公務員試験を受けるか迷っています。特別区の職員は学歴は関係ないそうですが、出身大学は名のあるところが多いようです。

今からだと順調にいっても25歳前後で就職になると思いますし、やはり周りと比べて劣等感は抱きやすいでしょうか。
今の時点で一般的な道からは外れているので、すでに劣等感はありますが。

通信制大学や公務員試験に対する勉強は全力で取り組みなんとかすることを前提としているので、勉強面以外での現実的な部分を教えていただきたいです。

通信制大学で大卒資格があるほうがいいなら、おすすめの通信制大学も教えていただいたいです。

Answer 1

高卒試験で受かってから通信ではだめなのですか？

若いうちに公務員はなった方がいいです。

Answer 2

特別区の採用試験には大卒対象と高卒対象の試験があって、まったく別の試験ですから、年齢制限（高卒後3年目まで）を満たしているうちに、早く高卒級を受けるべきです。

大卒級を受けるとして、学歴によって差別されて通信制だと採用されない、なんてことはありませんが、

要は特別区の場合、かなりいい大学の一般入試を突破できるくらいの学力がないと筆記試験が通らない、というだけです。

通信制であれ何であれ、大学と名がつくところに行きさえすれば大卒級の試験に合格できる力がつくわけではありません。

「通信制大学や公務員試験に対する勉強は全力で取り組みなんとかすることを前提としているので、」
って、そこが何とかならないのです。

「全力で取組み」って、大学入試の経験もなく、高校入試もたいした勉強をしなかった人は、「勉強に全力で取り組む」こと自体ができない可能性が高いのです。

高卒が何かちょっと小細工のようなことをすれば大卒としての就職ができるのならば、誰も安くない費用と4年の年月をかけて大学なんか行きません。