解決済み
簿記論の退職金給付の問題で教えてください。 「従業員非拠出型の企業年金制度を採用している」という条件がついている設問がありました。試算表には「退職給付金」勘定ではなく、「前払年金費用」という勘定で計上されています。 そもそも、従業員非拠出型のイメージがよくわからないです。 単純に、企業側だけで年金拠出をしていく制度ってことでしょうか。 また、何故このような形態において「前払年金費用に振り返る」という処理をする必要があるのですか?
160閲覧
>単純に、企業側だけで年金拠出をしていく制度ってことでしょうか。 そうです。 企業が積立金を拠出して従業員が運用指図する企業型確定拠出年金(DC)、 企業が退職金原資の一部を積み立てて生保会社などに運用を委託して定年退職時に支給する確定給付企業年金(DB)、 などが、退職金制度の一部として存在します。 >また、何故このような形態において「前払年金費用に振り返る」という処理をする必要があるのですか? 会計は専門ではないので検索してみました。 >退職給付会計においては、単独決算では企業年金制度と退職一時金制度に関する当期末の負債として、退職給付引当金が個別財務諸表の貸借対照表に計上されるのが通常であるが、退職給付債務より年金資産等が超過する場合は、その超過額は資産として計上され、「前払年金費用」と称される。 https://www.pfa.or.jp/yogoshu/ma/ma06.html
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る