飲食店のアルバイトをしている学生です。 耳の聞こえない方に手話をすることについて質問があります。 質問のきっかけ…

Question

飲食店のアルバイトをしている学生です。
耳の聞こえない方に手話をすることについて質問があります。

質問のきっかけはアルバイトの勤務中での出来事です。私は飲食店でアルバイトをしており、この間勤務中に注文を取りにテーブルに伺い「注文お伺いします」と話すと、お客様が「私耳が聞こえなくて…」とお話しされたので、ハンディの画面をお見せして注文を取りました。そしていつも注文の最後は「ありがとうございます。お待ちください。」と言って下がるのですが、声で話しても伝わらないかもしれないと思い、今回は深くお辞儀して下がりました。
本当は、私は「ありがとう」の手話は知っていたのでこれを行おうか迷ったのですが、気を悪くさせてしまったら申し訳ないと思いお辞儀をするだけにしてしまいました。この方のお会計も私がたまたま担当したのですが、その際にも手話を行うか迷って結局行いませんでした。

耳が聞こえない方、またはあまり耳が聞こえない方にお聞きしたいのですが、相手が聞こえづらいことが分かった際に簡単な手話を単発的に行われるのは迷惑でしょうか。少し気になったり、嫌な気持ちになる、ということはあるのでしょうか。私はこの出来事が起こった後に、自分の知っている手話を行うべきだったのかどうか度々考えています。

長文失礼いたしました。
率直なご意見、ご回答をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

Answer 1

全然手話使ってない聴覚障害者です。聞こえの程度は重いのですが、私以外の家族全員聞こえるし、大学まで一般校だったし(幼稚園のみろう学校)手話はめちゃくちゃ出来るというわけではないです。
でもありがとうぐらいは分かりますし、そのような場合でしたら、すごく嬉しいです。少なくとも迷惑かけてるような負い目を感じないし、他のお客様同様に歓迎されてるのが伝わってくるので嬉しいです。

Answer 2

そのような気遣いがあるだけで嬉しいと思います。私は手話がわからないので同じように飲食店で耳の聞こえない方がいらしたときにメモ帳に文章を書いて接客しました。
手話が少しでもできたらよかったなーってつくづく思いましたよ(･･;)

小さなことでもできるといいですよね。
次に生かそうとするあなたも素敵ですね。

Answer 3

耳が聞こえなくても手話を使わない人もたくさんいるので、相手の方が手話ができるかどうかによりますね。
その方が手話を使う人でしたら、是非手話で伝えてみてください。

私は手話通訳者で、ろう者と一緒にいろいろな場所に出かけることがあります。
店員さんや病院の受付の人、栄養士さん、薬剤師さんなどが挨拶程度の手話をしてくれることもよくありますよ。
「こんにちは」とか「ありがとう」とか「お大事に」などです。
手話が間違えていてもぎこちなくても、ろう者の皆さん、喜んでいます。安心して使ってみてくださいね。

Answer 4

個人的な推測ではありますが…。

耳が聞こえづらい方は、聞こえづらいなだけであって聞こえないわけではない可能性が高いだけ。

それとその方々は、聞こえづらいなだけで手話ができるとも限らないわけでから今回のような話を例に挙げたらそのやり方で良かったと思いますよ。

確かに質問者様のおっしゃっている懸念しているような話は、あるのかもしれません。
最初は普通に接して…。

それでも、難しそうだとか…【手話で話してほしい】だとかを相手方から初めて要望あってから手話で話しても良いような気がしましたけどね。

よかれと思って突発的に手話をやったとして…怒られたりしたら質問者様側もいい気はしないでしょう。

兎にも角にも、最初は様子見というか…で接していくしかないでしょう。
もしくは突発性とかではなくて…。

手話をもっと覚えてやり取りするまえに【手話ができます。手話でお話しましょうか？】とか許可を取ってからが一番無難な方法かと思いましたけどね。