回答終了
先の回答のように、官庁訪問を受ける省庁では、人事院の試験に合格さえすれば合格順位はあまり気にしませんから、その点はあまり気にする必要はありません。 問題はむしろ、官庁訪問に当たり、来年度は来年度のフレッシュな合格者がたくさんいますから、いくら制度上は合格者名簿は3年有効といっても、売れ残り感が生じることは避けがたいです。 それを避けるために、少なくとも総合職であれば、質問者さんのような立場の院生は多くが修士2年でも再度受験します。それでより上の順位で合格できなくても、「最善を尽くす」という仕事に臨む姿勢を身をもって示すためにも受験します。 質問者さんの場合修士1年で合格して、修士を出て就職したいというもっともなケースですし、一般職の場合総合職ほど要求レベルは高くないかもしれませんが、そのために新たな勉強まではしなくても、受けるだけは受けておいた方がいいように思います。
はっきり言って、官庁訪問は一般職試験での点数があまり影響しません。極端な例ですが、官庁が2名の内どちらか1名を取らなければならない状況で、官庁訪問での評価が全く同じであれば点数で判断する可能性はありますが、基本はないと思われます。 ただ、官庁、本省などによって事情は変わってくるので、確実なことは申し上げられません。 私は再度受験する必要はないと思いますが、質問者の志望する官庁によっても変わってきますし、又自身が不安に思うのであれば再度受験するのもアリだとは思います。
官庁訪問採用面接に積極的に打って出るなら、機関は自分のところで実施した官庁訪問採用面接の結果を当然に優先しますので、それとは無関係の「最終合格後の点数」が下位だから内定出さない、ということはありません。 機関から内定がもらえない場合、それは名簿が下位だからではなく単に機関からの評価が低かっただけです。採用候補者名簿の順位は、内定者に辞退があった場合の声かけの参考になる程度です。
どちらもやって、良いとこ取りすれば良いです。 改めて受験するのは自由だから受験すれば良いし、既合格者の権利で各省庁の説明会にも参加すれば良いです。
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