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関東の某国立大学生です。 大学卒業後の進路について悩んでいます。 家族が公務員が多く公務員になるのが良いと昔から教えられています。公務員(市役所職員)自体は志望しているのですがどっちかというと公務員の中でも行政職よりも司法職(検事)になりたいです。 そこで公務員試験に突破した後に司法試験に向けて行きたいと思っているのですが下の3つの中で選ぶとしたらどれが良いでしょうか? ①公務員1年目に夜間ロー(個人的には筑波を志望しています)を受ける ②公務員入庁後に予備試験を受ける ③公務員試験を受けずに昼間部ロー(GPAが3程度なので東大を避けて一橋を受けようと思ってます)を受ける
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裁判所事務官(裁判の補助や事務)や検察事務官(検察官の補佐や事務)は公務員試験を突破すればなれます。 裁判所職員なら試験と1年ないし2年の研修を受けることで裁判所書記官になり裁判官とともに直接裁判の中心で働くこともできるようになります。 また、裁判所書記官は内部試験を突破すれば簡易裁判所判事になることができます。 検察事務官は内部試験を受けて副検事→内部試験を受けて検事というキャリアアップが可能です。 どちらにせよ優秀かつ長く働いた職員ではないとここまで登ることはできないでしょうが、司法試験を受けずに司法や検察の場で働いて、将来的には法曹になれる可能性もある仕事です。 裁判所は司法部のため、独自の試験及び面接で採用します。 検察庁は行政部のため、国家公務員一般職試験と官庁訪問で採用します。 つまり、併願が可能です。 もちろん市役所とも併願ができて全て受かれば一番なりたいものを選ぶことが可能です。
そもそも検事は行政職だぞ。司法官は裁判官だけ。
司法試験にもレベルの高い公務員にも縁のなかった人の高さの目線の思いつきであれこれ言っても意味がありません。 質問を拝見すると現在トップ大学に入れたわけでもないようですから、司法試験はそのレベルの学生がどこかに勤めながらの勉強で合格するほど甘いもんじゃありません。 (さらに、検事と裁判官は司法修習所での成績も優秀でないと任官されません。) 司法試験や3年有効の国家公務員試験と違って、地方自治体の採用試験は翌年4月に入庁しなければ無効になってしまう一方、30歳くらいまでは受験できますから、 本気で法曹を目指すなら、家庭の事情さえ許せばとにかくなるべくいい法科大学院に入って勉強に専念し、院修後2年なり3年なりの期間を決めて司法試験に挑戦し、ダメだったらそこで市役所の試験を受ければいいです。 確かに新卒の受験者より数年歳を取っていることになりますが、その間ニートやフリーターをしていたわけではなく司法試験の勉強をしていたならサボり癖があるとは思われませんし、特に政令指定都市でもない市役所なら、筆記試験は圧倒的な成績で突破して、この人は歳は取っているけどさすがに優秀だ、と思ってもらえないようなレベルなら、司法試験などハナから無理です。
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