解決済み
公務員試験について 現在大学生なのですが、将来、国家一般職・国税専門官・地方公務員(県庁・市役所)のどの試験を受けるか迷っています。そこで、以下4つの質問があります。1.国家一般職と国税専門官と地方公務員を併願することは、理論的・現実的に可能ですか? 2.地方公務員の場合は、受ける県庁や市役所によって試験が異なりますが、試験勉強もそれぞれの都道府県や市町村ごとに大きく変えた方が良いですか?それとも、同じ勉強をしていくつも併願すると言う形でも大丈夫ですか? 3.国家一般職について、あまりイメージが出来ていないのですが、一次試験に合格したあとの流れはどんな感じになるのでしょうか? 4.勉強は、大学3年生が始まる前の春休みからでも間に合いますか? 私自身、まだ公務員試験について良く分かってないので、変な質問になってるかもしれませんが、できるだけ具体的に回答していただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。
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23卒の大学生です。2022年度公務員試験を受けました。国家一般職と都道府県庁を併願して、共に最終合格しました。 1.理論的にも現実的にも可能です。むしろ多くの公務員試験受験者はその方法を取っています。国総(記念受験)、国般、特別区、都道府県庁、市役所、国税、裁判所職員、だいたいこのあたりから選んでみんな複数受験をしています。当然、地上になってくるともっと数は増えてきます。自分は2つの試験を受けましたが、少ない方だと思います。日程さえ被っていなければ自由に受けられますよ。 2.各自治体特有の試験についてはそれ専用の対策が必要となるでしょう。集団討論やプレゼン、面接は有無も含めて様々ですので募集要項をよく確認して個別に対策する必要があります。筆記試験はだいたい教養科目と専門科目ですので、同じ勉強で大丈夫です。 3.国般の一次試験合格後は官庁訪問です。自分の働きたい官庁を訪問して、採用面接を受けます。本省や外局を含めてこれも複数行くことが多いです。その後、二次試験に移ります。二次試験合格する、かつ、採用されたい官庁から内定を受けることで採用という流れです。内々定が出ていたものの二次試験を落ちてしまった、あるいは、二次試験も合格したものの採用されなかったとなれば無職ですので、就職活動は続きます。 4.多くの大学生は3年次スタートするくらいから試験勉強を始めます。3年が始まる春休みからスタートするなら少し早いくらいです。なにも問題ない、というかむしろ良い方ですよ。 応援しております。がんばってください。
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1可能です、というか、そこにお試しの総合職を加えて一番多い併願パターンじゃないかな。統計があるわけではありませんが。 2自治体によっては独自の科目やSPI導入等色々と違いがある場合がありますので、まずは自治体の公式ホームページを御確認ください。 3「国家一般職」や「人事院」の検索で出てくる国家公務員試験NAVIを確認しましょう。官庁訪問や合格点の話、採用される機関一覧なども載っています。 4質問者次第ではありますが、ダブルスクールの予備校が3年の夏前後から始まることが多いため、一年の勉強時間を確保してなお落ちるなら自分を省みたほうがよいです。 大学には就職部(学生の就職のサポートをしてくれる場所。名称はさまざま)があり、公務員試験特化のサポートを行ってくれるところもありますので、入学したらまず一度顔を出してみるといいですよ。説明会等のイベントや学内講座、OBOGの紹介等色々とサポートがもらえる場合があります。
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