将来の職業について悩んでいます。私は医療系の職業につきたくて、臨床検査技師、理学療法士、放射線技師の3つの職業のどれを目…

Question

将来の職業について悩んでいます。私は医療系の職業につきたくて、臨床検査技師、理学療法士、放射線技師の3つの職業のどれを目指そうか悩んでいます。この3つの職業についての｢お給料｣｢求人人数｣｢職場の雰囲気｣｢オススメ大学｣｢勉強内容｣｢メリット、デメリット｣｢将来性｣｢自動化が進んで職業が減ってくる｣｢他のおすすめの医療系の職業｣など、ほんとになんでもいいので、実際に働いてる方や目指さしていた方の話を聞かせてもらいたいです。

Answer 1

自分は放射線技師ですが機器の進化で装置の扱いはかなり楽になってます
昔のような職人技ではなく機械任せで時短で仕事がこなせるようになってます
一部でマニアックな技師やＤｒ．が居るので話が合わないと云うか理念が違う方たちが居るのは確かですが…

自分が思うに仕事の内容に国試の難易度が合ってないです
有資格者の保護のために難しくしてる気がする

検査技師は血や便、尿を常に扱う
検体検査が耐えれるとか人より検体と話せるぐらいの人でないとキツい仕事かも
だがエコーができるようになれば一気に臨床って感じがする！

PTは完全に患者さんとの関わりがメインなので人が好きでないと厳しいかな
十数年前ならPTが施設に居ると保険点数が取れて病院がボロ儲けできたのでPTは引っ張りだこで高給取りでしたね（年収７００〜）
制度が変わって儲からなくなるとポイ捨てされる…

医療業界で仕事してて思うことは、頑張って勉強して医師になりなさい！
ここ一強です！

それが無理なら看護師になれ！
看護協会が人数で押し切る！強いから看護師は守られる！！
国試の難易度が違い過ぎる
ヤル気があれば保健師、助産師と上を目指せる！保健師なら病院勤務が肌に合わなくても市町村での採用がすぐに見つかる

Answer 2

私は理学療法士であまり他職種の話は詳しくないですが女性で働きやすさは理学療法士が良いのかなって思います。ただ給料はお安いところが多いと思います。
職業別にみたら医療系はあんまり収入は良くないと思います。
「自動化が進んで職業が減ってくる」という面では理学療法士がかなりの数で毎年輩出されてますので自動化うんぬんの話ではないと思います。
将来性もリハビリの点数は医療費削減のあおりを受けやすいので厳しそうです。
他の職業のことはさっぱりなので分かりませんし、理学療法士も職場によって収入も働き方も違うけど、ゆったり働くなら理学療法士かなと私は思いました。

看護師のほうが職域広いし、夜勤あるとことか稼ぎようがある。理学療法士は収入が低くなりがちです。

Answer 3

例えば、あなたがどこかの村で商店を営んでいるとしましょう。村人くらいしか買い物に来ないような店です。

村人口が1万人から5千人になったらあなたの店は耐えられますか?

医療業界にもこれと同じことが起きようとしています。

病院というのは患者が来るのを待つしかできません。
キャンペーンとかやって客を集めようとかしませんよね。
村の商店なら、村の特産物を日本全国や海外に向けて販売できないかとか考える余地はある。
病院はただ減っていく人口を指を咥えて見てるだけ。
日本の人口減少に比例して、病院数も減少する。
そしていつか肩を叩かれ「病院も経営が苦しいんだ」と言われるのです。

もちろん日本中から全ての病院が消えてなくなるわけではありません。
なら、そういう病院で働けばいいじゃない。
正解です。

じゃ、そういう所に就職するにはどうすれば良いのか。
確実な方法はありませんが就職に強い大学を出ることで可能性はあがります。国立大学のことです。

Answer 4

はじめまして
45歳会社員です。

ここで進路に悩む方にお伝えしている内容です。
質問者様の質問の意図とは違うかもしれませんが、
何かのヒントになれば幸いです。

↓
今を生きる若い皆様へ。

いろいろな場所で、
将来何になりたいか、
そんな夢が持てないという話を耳にします。

将来の夢がないのは気にしないでください。

えらそうなことを言える人生を歩んでいるわけではないのですが、
若い皆様に知っておいてほしいことがあります。

日本の教育システムって、実はすごく残酷なんです。

小さい時は、 みんなと仲良くしましょう。
人をいじめてはいけません。
困っている人には親切にしましょう。
と、大事に大事に育てます。

学校の勉強も、
五教科に特化した内容を繰り返し、
社会に出てからのことなんてほとんど教えません。

そのうえ、 ある一定の時期になると、
世の中にどんな仕事があるのか、
あなたにどんな適性があるのか、
ほとんど教えることもなく、
「自分に合った仕事を選びましょう。」と、
一方的に社会に放り投げます。

みなさんが頼りにしたい先生たちだって、
すべての仕事を知っているわけではないですし、
性格診断が得意なわけでもありません。

学校の先生は決して万能じゃないんです。

そして、社会に出ると、
当たり前に競争社会です。
当たり前に社会人としての資質を求められ、
他人を蹴落としてでも、
時にはだまし討ちのようなことをしても、
結果がすべて、結果、結果、結果です。

そんなシステムですので、
疲弊してすぐに若い方が職を転々としてしまうんです。

子供たちのなりたい職業ランキングが、
この数十年ほとんど変わらないのにはそういった背景があると思います。
目で見える範囲の仕事しか知らないんです。

間違っても、
輸入した青いバナナを、
美味しく黄色く熟させる専門のお仕事があるなんて知る由もありません。

私は、
東日本震災以後、
懸命に救助活動をされる自衛隊や、
消防関係者様たちの姿に感銘を受け、
防災の道に興味を持ちました。

社会人になってずっと営業職をしておりましたが、
頑張って国家資格なども取得して、
今では防災の仕事に就いています。

自分たちの仕事が、
災害時には人さまの命に直結しますので、
毎日真剣に、楽しく仕事をしています。

私がこの仕事に巡り合えたのは41歳の時です。

間違っても私の周りで、
「大きくなったら防災の仕事がしたいんだ。」
なんて言っている子供を見たことがありません。

前置きが長くなりましたが、
若い皆様にはぜひやってほしいことがあります。

まず、
世の中にどんな仕事があるのか、
徹底的に調べる時間を作ってください。

そして、
興味を持った仕事、
やってみたいかなと思った仕事をピックアップして、
その仕事に就くにはどうしたらいいか調べてください。

きっと、
いろいろな制限があると思います。
それは年齢だったり、
学歴だったり、
資格だったり、
性別だったり、
国籍だったりすると思います。

そこで初めて、
「自分のための勉強」をしてほしいのです。

そうやって就いた仕事だったら、
きっと長く働けるでしょうし、
仮にうまくいかなくても、
そこまでして就いた経験は、
必ず若い皆様の糧になります。

もう一度言いますが、
私が今の仕事に就いたのは41歳の時です。

皆様はまだまだお若いのですから、
いくらでも、どんな道にでも進める可能性があります。

たくさん自分のための学びの時間を取り、
そして素敵な社会人になられてください。

社会の端っこでお待ちしています。
頑張ってくださいね。