解決済み
特別区志望の大学3年生です。面接カードのなぜ特別区なのか?という点で質問があります。閲覧ありがとうございます。現在、特別区の志望動機について考えているのですが、「なぜ特別区なのか? 」という質問で止まってしまっています。 特別区の面接は1回目が人事が行うと面接、2回目が区ごとの人事が行う面接の2つに別れます。 今回作成しているのが1回目の人事面接であり、志望の区の人事担当者ではない採用者担当に当たる可能性が極めて高いです。(予備校情報) よって、この「なぜ特別区なのか?」の質問の意図は「特別区全体として考えた時になぜ特別区なのか?」と考えるのが合理的です。 地方公務員と国家公務員の差別化で考えてみると(ここは長いので流し読みで構いません。) 国家公務員、都庁の差別化であればマクロの視点から国、県全体の利益のために行う行政ではなく、ミクロの視点から住民一人ひとりのニーズに合わせた施策を展開、対応し行政を行うことができる点でそちらに携わりたいと言ったような内容。 一部、国税専門官のように窓口部門もあり、税務署のようにミクロの視点で施策を展開できる国家公務員もありますが、それはあくまでスペシャリストであり、市役所区役所のように住民の生活に寄り添った仕事をすることが難しいといった内容。 民間とNPO団体との差別化であれば、行政は民間、NPO団体が円滑に活動できるように活動できるように直接ルール作りを行える唯一の組織であるといった内容。 この3点でおそらく面接官を納得させることができると考えています。 ですが、これはあくまで民間、NPO団体、国家公務員との差別化であり、なぜ地方公務員であるかといった内容です。「なぜ特別区ではなければならないのか」といった点は解消できていません。 私自身は行きたい区があり、その区で働きたいのであって特別区全体としてははっきりいって興味関心が薄く……今までの情報収集不足が悔やまれるのですが、はっきりいって何を書けば良いのかわかりません。 状況としては志望区の志望動機は書けるが特別区全体の志望動機は書くことができない、そんな状況です。 特別区全体としては何を書くのが正解なのでしょうか? 回答お願いします。
他にもネットの意見を参考に考えてみたのですが、 影響度が高い→合理的な根拠なし 先進的な取り組みを率先して行っている→地方は財政的に厳しいこともありそれがなければ地方も行っているはずである(書籍より) 正直この2点は少ない面接時間で面接官を納得させるのは私の頭では難しいです。
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23卒です。詳しくはプロフィールを。 特別区ということですよね。 政府から見ると、東京都の中の特別区という位置づけになります。 https://tochonavi.com/administration/difference-tokyo-23cities/#%E5%BA%83%E5%9F%9F%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%81%A8%E5%9F%BA%E7%A4%8E%E8%87%AA%E6%B2%BB%E4%BD%93%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84 ですから、正当な攻略法としては、 ①政府(国家)ではなくて、地方であること。 ②地方の中で東京であること。 ③東京の中で都庁じゃなくて、特別区であること。 の順ではないかと思います。 アドバイス的な回答になってしまいますが、東京の唯一無二の特徴として『地方交付金の必要がない、非常に薄い』ことが挙げられます。つまり、非常に独立性が高いのです。また、日本の中心であることから高いクオリティのサービスが求められます。個人的には、その最前線として、特別区は存在しているのではないかと思います。 こういった観点を用いて、②と③を攻略してみはいかがでしょうか。 ※補足 先進的な取り組みを率先して行っている→地方は財政的に厳しいこともありそれがなければ地方も行っているはずである(書籍より) >これは、書籍が間違っています。 先進的な取り組みということで最も顕著なのは経産省とか総務省の『モデル事業』のことだと思います。ただ、これは『モデル事業』を集めるという目的があって、それに応募する形で地方自治体が申し込んでいることも多く(まぁ補助金目当てもある)、結果として、東京以外で展開されることが多いです。 つまり、地方は財政的に厳しいからこそ、『モデル事業』を引受けており、必ずしも東京で多いとは言い難いです。東京で多いのは、先進的な取り組みというよりも、政府の定めたことを率先してやってもらう役回りです。
なるほど:1
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