解決済み
病院勤務の看護師の1人になるのなら、近場の国公立がベストです。 私は看護師ではなく、養護教諭もしくは保健師として新卒で働きたい、 が最優先だったので、遠方だけど看護師以外の就職実績がそこそこあって、学生寮ありの所に進学しました。 >看護学部でも、序列があるのですか? 強いて言うなら、国立なら千葉大、公立なら高知県立。 関西の国立だと阪大。 私立だと、聖路加。 私自身は、企業勤務の保健師ですが、 そのジャンルでは圧倒的に産業医科大。 就職してからの人脈が違います。
なるほど:1
そうだね:1
関西の国公立大学の看護学生です。私の選択方法ですが…。 1.自宅からの通えること 2.偏差値 3.学校の雰囲気 の順です。 1.について。 看護は各県に最低1つの国公立大学があります。看護師の資格を取れることやカリキュラムは同じことから、基本は下宿してまで他県の看護大学を受験しようと思いません。 通学圏は自宅から1時間半までですね。たとえば、 阪神間であれば、大阪大、神戸大、兵庫県立大、神戸市看護大 大阪南部であれば、大阪大、大阪公立大、和歌山県立医大 京都であれば、京都大、京都府立大、奈良県立医大、滋賀医大、滋賀県立大 岡山であれば、岡山大、岡山県立大、新見公立大 と地域によって自宅圏内で受験できる大学は、数校あり、またこれらに限定されます。また、国公立大学は私立大学と違い、前期試験は1校しか出願できないので、ターゲットにする大学は自宅圏内の1〜3校位までに絞ることができます。さらに共通テストや二次試験で必要とする科目も若干異なることから急な他の大学の選択変更は難しいです。 2.について 大学に合格できないと進学して学問が学べませんし資格も取ることができません。なので偏差値は重要です。高3では河合塾や駿台の模試が毎月あるのでおおよそ自分が合格可能な大学がわかってきます。共通センター後の予備校のリサーチ判定が最終判断で、B判定以上が合格可能性が高い大学とわかるのでこれをみて受験大学を決定します。 下記は地域毎共通テストの得点率ですが、各地域で縦割りで順になっていますよね。上→中→下と同じ幅で各地域で難易度の序列があります。これらは一段階違うと、合格判定が1〜2段階違う程度です。 河合塾の2022の得点率は 阪神間であれば、大阪大68、神戸大65、兵庫県立大60、神戸市看護大59 大阪南部であれば、大阪大68、大阪公立大64、和歌山県立医大58 京都であれば、京都大72、京都府立大65、滋賀医大62、滋賀県立大58 岡山であれば、岡山大62、岡山県立大58、新見公立大56 では、看護の難易度上位校以上の偏差値であったらどうするか…?京都大の選択肢もありますが、そのような人は医学部を目指すと思います。一方、国公立大学の下位校の偏差値に届かない人達は、…?関西には多くの私立大があるのでこれらを目指すことになります。 3.について 自宅から近く偏差値が合格圏内にあっても、大学には学校の雰囲気の違いがあります。オープンキャンパスに行った時、この大学に行きたいとか、この大学には行きたくないとか…。私もこれは感じました。これらは受験勉強のモチベーションにもなるので大事です。なので志望校にはオープンキャンパスに行ったほうが良いです。 以上、参考になれば幸いです。
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