大卒の方が就職に直結しない科目(哲学・絵画・西洋史など)が多いのに、専門学校の2倍の期間、親のお金で遊んでいる方が問題です(夏休みが3カ月もあるし) 専門学校は将来に直結している。 専門学校はイラストレーターを専門に学習しますので、美芸大は美学の抽象的な事しか学びませんので専門に太刀打ち出来ません。
うーん、正直、状況によってはあまり恵まれていると思いません。 というのは、イラスト専門学校っておっしゃるとおり趣味の延長みたいなもので、就職は難しくなるし、はっきり言って学歴としてもほぼ評価されないため、底辺の学歴となります。 美術系を本気で目指すなら、美芸大などもっと良い進路があります。 そういう学校に子供をやる親、というのがどういう親かというと、「それらのリスクやデメリットを知ったうえで、就職できなくてもかまわないから、学費を出してあげる」というわけではなく、「そもそも親もそのリスクやデメリットを知らない」というケースが多いです。 そしてそういう親は、自身も学歴が高くないケースが多いです。つまり低収入であることも多い。 そこで無理して子供を高い学費出して専門学校にやったのに、子供も就職できないことになり、貧困が連鎖…みたいなことになるんですよね。 親も子も「こんなはずじゃなかった」となってしまうケースです。 これを「恵まれている」とは思えません。 「好きな進路を選べた」ということは良いことだったとしても、生半可な覚悟で、たいした実力もないのに中途半端な進路を選んだばかりに、その後の人生が大変なことになってしまうこともあります。 なお、「奨学金を借りてイラスト専門学校」も同様のケースが多いです。 親がまともなら、そして子供がもっと本気なら、例えお金がなくても、公立の美大なりに進むだろうし、それが無理なら、現実を見据えて普通の大学等に行かせると思います。 ですので、質問者様が思うような「単なる甘やかし」であるケースは少なく、親の進路への知識や意識の差の問題であり、それが子にとって良いことなのか、恵まれているのか、というと、そうじゃないと思いますね…。
なるほど:1
親がいるだけで恵まれてるよね。
基本、「はい」です。 そもそもイラスト関係の学科って、美大にはありません。(あったら3流でしょう)それは、イラストはそれ自体、専攻(専門で勉強する)するものではないからです。ある意味、漫画に似ています。 有名なイラストレーターの経歴を見ると、専門学校のイラスト科卒は皆無であり、美大のデザイン科だったり、高卒であったり、大学の美術等とは関係ない学科卒であったりします。 イラストの専門学校(専門学校のイラスト科)は、専門学校が商売で作った科です。趣味の延長みたいなもの、そのものですね。
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