解決済み
直流パルス溶接(ロボット)+治具+鋼板においての質問です。溶接が安定せず、磁気吹きを疑い切れ端の溶接ワイヤー 20cm程度を使い、溶接延長線上でアースを追加(暫定)したところ、溶接が安定しました。恒久でアースを追加しようと考えてますが、どのくらいの太さ(SQ)が適正でしょうか?
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溶接ワイヤーの切れ端をつないで「アースの追加」のようにしたら溶接が安定したとなっていますが、アース電流の流れが変わって磁気吹きが無くなったのとは違うと思います。 溶接電流がどのぐらいか書かれていませんが、その戻りの電流であるアース電流の1/3ぐらいは流れないと磁力線に変化は現れません。 もしも「切れ端の溶接ワイヤー」に20Aも流れておれば真っ赤に焼けるはずなので「切れ端ワイヤー」の効果で磁気吹きが無くなったのではないでしょう。 その作業を行ったことにより問題が解決したのなら「切れ端の溶接ワイヤー」を治具に接続される過程で治具とベースのフレームの当たり方、あるいは治具と溶接物の当たり方が変わったものと思われます。 せっかく良好になったのでそのまま使用され再度悪くなった時に対処すべきですが、その時は溶接物との接触面の清掃・治具の取り付けネジの締め直し・アース取り付け部の締め直しをされて下さい。
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