照明の絶縁抵抗について

Question

照明の絶縁抵抗についてビル管理をしているものです。とある管理物件で屋外のアッパーライト系統の漏電ブレーカーがトリップする事案が発生しております。まず始めにリモコンスイッチの2次側で絶縁抵抗測定するとOFなのですが、手動でライトオンさせてしばらくしたあとまた測ると1MΩ程度まで絶縁が落ちてしまいます。さらに使用を続けるとトリップしてしまいます。この場合絶縁が落ちる理由として考えられる原因はなんでしょうか。
電流による発熱が関係しているんじゃないかと思っていますがはっきりとした原因が思い付きません。皆様の考えをお聞かせ願えればと思います。

Answer 1

この説明の限りでは熱によるものかなと思いますね。

例えば照明器具の中に水が入り込んでいて、
熱で水が熱せられたことによって水蒸気が発生し、
それが漏電させている原因とか考えられませんかね。

まずはその照明器具を外して屋内で実験し、
原因が照明器具なのかそこまでの配線なのかを
切り分けしたらどうですか。

Answer 2

原因云々より一灯ずつ離線して特定しましょ。