解決済み
基本情報技術者試験の勉強をしています。現在IT系の仕事に就きたいと思い、資格の勉強をしていますが、いま勉強している内容は仕事でどのようなときに使われて、なぜこのような事をするのかなど自分が身につけた知識の活躍する場面をイメージすることができません。(2分探索木やキュー・スタック、アルゴリズムの流れ図など) 理解しておくとより良い、程度なのか。 これくらい知っておかないと話にならないレベルなのか。 これはこう使う場面で使う、などと知っておけば自分がIT系のどの業界が向いている又はやりたいと分かってくるのかなと思ったりします。 (プログラミングをする上ではアルゴリズムは必須かと思います)
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業界の者です。基本情報技術者は情報処理の技術力を測るための試験ではあるのですが、現実のITエンジニアの仕事力を測るものではないというところは心に留めておく必要があります。例えがいいかわかりませんが、空手の型と組手の違いみたいなものです。型がいくら上手くても組手で強いとは限りませんし、組手が強くても型が下手な人はいます。ですので業界人でもそれら資格を持っていない人が大多数ですし、かといって仕事の質が悪いということにもなっていません。就活の場合でもそれら資格の有無を重視しない企業が多いです。その一方でエンジニアの常識的に取っておくべきだという意見も一定数見聞きします。私の意見としてはそれは個人のお好みでとしか思っていません。 本題に戻って日本で一般的なSIのエンジニアの立場で回答します。 > 2分探索木 リレーショナルデータベースのインデックス(B-Tree)で使われている技術なのね、程度です。あまり意識することはありません。 > キュー メッセージング等の非同期通信で意識します。先入先出なのね、程度です。 > スタック プログラミングで無限再起を作っちゃってスタックオーバーフローが出たときに意識する程度です。 > アルゴリズムの流れ図 フローチャートはプログラミングよりも業務や意思決定の流れを表現するときに書くケースはあります。プログラミング前にいちいち書くことはまずないです。
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>自分が身につけた知識の活躍する場面をイメージする 私の場合、自分の知識に合わせて仕事を選ぶのではなく、仕事に合わせて必要な知識を補充するというスタンスでした。 いつ、どのようなロジックや規格を使うかわからないので、いざという時に、名称を聞いて調べられる程度にだけ理解しておけばいいという感じ。 知らないことは、必要になった都度、調べていました。 線形探索は〇〇、2分探索は◎◎ キューは■■、スタックは□□ 文字コードのASCIIは××、Shift_Jisは▲▲、Unicodeは△△ 2進数は●●、2の補数は▼▼、GrayCodeは◆◆ 色のRGBは§§、HSVは** 図形の行列変換(平⾏移動,拡⼤・縮⼩,回転,ミラー,等) >これはこう使う場面で使う、などと知っておけば 有名なアルゴリズムでも、仕事の中で使わないものは多数ありました。 自分の仕事の方向性が固定化される業種なら、何度も使っているうちに、自然と知識は固定化されると思います。
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