ホームヘルパーについて。

Question

ホームヘルパーについて。こんにちは。
高齢者のサポートを主にする「ホームヘルパー」という仕事がありますが、ヘルパーに伺う方は主に何歳くらいの方がおられますか？

私は20代前半男性ですが、将来の為にもヘルパーになろうと考えています。

そのためにホームヘルパー2級を取らないと行けないので日々努力しています。
（資料請求してからはまだ届いていませんが・・・）

ホームヘルパーの方、または元ホームヘルパーだった方、20代の私でも向いていると思いますか？

私は良く人から気遣いがあると言われますが、ホームヘルパーになるには

・どんな勉強をすれば良いか
・日ごろから注意すべき点
・なるにあたっての心構え

など、他にもあれば書いていただければ幸いです。

回答よろしくお願いします。

Answer 1

よくいわれる「ホームヘルパー」は訪問介護担当者のことを指しますが、資格自体は訪問介護も施設介護でも共通に有効です。ですので、ここからは「訪問」「施設内」共通でのご説明であることを前提でお願いします。

ヘルパー自体は、専門学校を出て取れる介護福祉士という資格者なら21歳でやっていますし、未成年のうちからでも資格を得ている人は居ます。

ただ老人の介護の場合ですと、年齢の隔たりゆえ対話が噛み合わなかったりすることが問題点です。そのため、ヘルパー講座では講師が口を酸っぱくして「共感」を説きます。お年寄が身体を自由に使えないもどかしさは、経験した者でないと決して分からないけれど、ヘルパーはそこをより理解に努めるため、その手段を「共感」に求めていくわけですね。

・どんな勉強をすれば良いか
・日ごろから注意すべき点
ヘルパー資格は無試験ながら、一定の講習メニューをすべて終えないことには授与されない仕組みです。ですので、初めの理論学習のうちは肩に力を入れる必要もない代わり、進退が不自由なゆえのもどかしさある方々への共感とは何か、その点をメインのテーマにしておかれるだけで理論学習を進めやすくなります。

講習は途中から、受講者がより積極的にならないと進行しにくくなるようできています。教室内で行なう模擬実習のうちは和やかでも、本番の実地演習では本物の利用者個々からクレームを受けるような接し方だと全然駄目なんですね。このため、模擬実習といえどもいい加減な受講態度ですと本番で余計に苦労する元です。質問者さんにはほとんど心配はないことと思いますが・・・

・なるにあたっての心構え
ミスをしないことには覚えられない、ということがあります。どんな仕事だってそうです。ただし、生身の人間が相手のヘルパー業では、笑って許されるミスと取り返しのつかないミスとが絶えず手を拡げて待っている状態です。

このことは、質問者さんが長い時間をかけてゆっくりと修得していくべき「業界内での常識」でもあることで、質問者さんに気がかりなのは、いまの時点でかなり肩に力が入っていることです。「焦らず慌てずゆっくりと」でいきましょう。

・その他
介護におけるミスとは、油断が招く初歩ミスか、あるいは想定にないからこそ起きるミスのいずれかです。利用者との闘いは、おおよそ想定にない事態との格闘という闘いです。

心構えから入るのでもしんどいだけですが、あえて挙げるなら気遣いプラス集中力の持続、ということにはなるでしょう。これは一朝一夕にはモノにできない代わり、日頃からテーマにしておくことで気がつかないうちに進歩を遂げているものです・・・

…ご健闘を★

Answer 2

私と私の周りの方は、３０～４０代の方が多いですが、２０代の若くて体力のある方が最も欲しいです。

きっと他の福祉施設も同じだと思います。

供給が足りない状況なのでやる気があれば働くことは難しくないと思います。

（参考）
ホームヘルパー
http://www.flaxworld.com/home-helper/

Answer 3

ホームヘルパーは、講習を一定時間受ければ、誰でも資格を持てますよ。試験もないですし。10万くらいかかりますが。自宅に訪問し、利用者のお世話や家事、頼まれた買い物をします。好きならいいのでは？男性で料理洗濯が好きってなかなかいないですよね。会話もできるか大事です！1家庭に二時間くらいですよ。後は観察力です。昨日できた事ができない、食欲や尿が出てるか、便の状態、傷がないかとか…
私は施設で介護の仕事をしていますが、たくさん介護士さんや看護士さんがいますが、ホームヘルパーは一人ですからね。