アースランプは、配電母線R、S、T相と接地間に取り付けられています。
全ての相(RST)が健全なメガー(絶縁状態)状態であれば、全てのアースランプは同じ輝度をしています。
RSTのうち1相でもメガーが下がっていればその相のランプの輝度は暗くなり他の相のランプ輝度とは差が出ます。
ですのでアーステスト時にはアースランプの片線は接地されます。常時はスイッチで浮かせている状態です。
こちらのサイトを覗いてみて下さい。アースランプの回路図です。
https://kaigijyuku.com/archives/4924