解決済み
司法試験予備試験調べた所、過去の合格者に中京大学の他、中部学院大学や明海大学といった、名前すら聞いたこともないようなFランク大学の人がいますが、こういった人達は学費無料目当ての優秀な人や、それまで勉強する習慣がなかった天才肌が殆どですかね? 高校偏差値50レベルの学力の人でも、血の滲む努力をすれば、予備試験は合格できるものなんですかね? 確実なのは本人に聞くしかありませんが、皆さんの意見をお聞かせ下さい。
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中京大だと2019年に予備試験合格者が居た様ですが、更に過去にも合格者がおり、その一人はツイッターをやってみえ(愛知県の弁護士林佳宏、で検索してみてください)、弁護士の日常を書かれてみえ結構面白いです。 そこでの履歴によると、中京大法学部から愛知県警に入り、機動隊に配属され、潜水部隊に所属して活動した後、思い立って法科大学院に入って在学中に予備試験に合格され、司法試験にも合格されて、現在は東海市で弁護士をやって見えます。 中京大は資格試験や公務員試験の講座制度が充実していて、入学したら資格予備校と提携した宅地建物取引士の講座を受けて秋の試験を受けます。 ここで法律を学ぶ事に目覚めて2年から公務員受験講座を受講する様になります。 その結果が国家公務員総合職で、昨年は11人、その前は13人、13人と3年連続10人以上が合格しており、一昨年ですが10人以上の私大順位は早稲田、慶応、中央、立命、理科、明治、同志社、日大、中京、法政、上智となって、偏差値順位からすると考えられない位置にいます。 もちろん、都会の私大は公務員を目指さない傾向があるのでしょうけれど、東京だと多くの家庭が中学受験を目指して小学校から尻を叩いて勉強をさせますが、地方だと遊ばせている子供が多いので、そのまま中京大学に入り、宅建講座で法律を学ぶ面白さに目覚め、そこで塾講師の適切な教育指導が行われる事で、学習方法を得て成績が急伸する事は十分にあり得る事だと思います。 上記弁護士を推測するに、中京大で公務員に目覚めて行政職を狙うが失敗して愛知県警に奉職、機動隊で水練に明け暮れていたので危機感に迫られて法科大学院へ、そこで予備試験合格では無いでしょうか? 予備試験や司法試験に合格する人は偏差値に関係なく、血の滲む様な勉強をするのは当然です。持って生まれた才能や努力だけで合格出来る物ではありません。両方が必要です。 低偏差値から予備試験に合格したと言うより、自力のある人が教育機会や学習の動機づけを得られなかった事で低偏差値大学に進み、大学で勉強に目覚めて努力をしたと見るべきでしょう。 逆に、教育熱心で裕福な家庭の子は、高校迄は偏差値の高い学校へ行けるけれど、高校からは周りについて行けなくなる例は枚挙に厭いません。
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それまでの経歴や学歴関係なく、努力次第で受かることは可能でしょう。ただ、確率的なところで高学歴の人たちと比べてかなり低いし、それゆえに人数も数える程度というだけで。東大だって毎年偏差値50程度の高校から何人か受かる人はいます。
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