最近、友人の息子さんが食品会社に就職したんですが、年間休日が90日しかないそうです。これってかなり少なくないですか？

Question

最近、友人の息子さんが食品会社に就職したんですが、年間休日が90日しかないそうです。これってかなり少なくないですか？具体的には8〜17時の日勤のみで、休憩は昼に1時間、午前と午後に各20分の、お茶休憩があり、残業は繁忙期の2ヶ月間に各20時間程度で、通常は定時に上がれるそうです。
ホテルなどのサービス業や配送などの運輸業は休みが少ないと聞いたことありますが、製造業は逆に休日は多いと思うのですが。
お茶休憩の時間があるからその分、休日が少ない？
この会社だけが特殊なんでしょうか？

Answer 1

本来は、1日8時間労働であれば、年間休日は最低でも105日になるのが普通です。
それは、8時間で5日勤務すると、それだけで週の法定労働時間に達するので、毎週2日は休みが必要となるからです。

ご質問の息子さんの会社は、1日が7時間20分労働になるので、休日が少ないと思います。

例えば、年間休日105日だと、年間の労働時間は（365日-105日）×8時間＝2,080時間です。
その息子さんの場合、（365日-90日）×7時間20分＝2,017時間
となり、1年間の総労働時間は、休みが105日ある会社よりは少なくなります。

Answer 2

月8回の休みって考えると普通じゃないですかね。

製造業だと仕方ないと思いますが。

Answer 3

少ないのは確かですが違法ではありません