司法試験は文科系の資格で1番難しいとされているのは間違いないけど、ロースクールの制度が出来て、それなりのロースクールで勉強すれば、今でも半分以上は受かっているのかな。ただ、それなりのロースクールに合格するのは相当程度難しい。問題は、司法試験に合格しても、裁判官、検察官、大手法律事務所に就職できる人は、司法試験の成績、学歴などで決まり、大半は弁護士だ。弁護士はイメージと違い、お金が稼げる商売じゃない。中には、弁護士のまま、民間の法務部や投資銀行で働く人も増えて来たが、弁護士は仕事を取って来るのが一苦労だ。 英検1級も正直かなり難しい。ただ、司法試験と比べると、色々listening, reading等あるけれど、まあ、時間を集中的にかければ何とかなるか。ただし、いわゆる英語耳をつくるまでには、2000時間くらいは英語を聴いてないと難しいという聴いたこともあるし、実際、他のお勉強はゼロで言い訳ないから、中、高など時間をかけて資格を取るイメージ。問題は、英検一級の資格だけで、仕事があるかと。勿論あるんだけど、英語学校の講師みたいのだから、やはり、あくまで英語を活かしてビジネスなり、他の仕事をやるとなると、有利だけど、当たり前だけど英検一級だけでは全く不十分だ。
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