TCB 東京中央美容外科の受付で面接をしました。合否は、合格者のみに電話で連絡がいただけるとのことでした。ですがメールが…

Question

TCB 東京中央美容外科の受付で面接をしました。合否は、合格者のみに電話で連絡がいただけるとのことでした。ですがメールが届き、定員に達した為入職の案内が難しいという内容でした。募集を再開した場合改めて案内する、とメールに記載がありましたが、これは落ちたという事ですか？

このメールが届いたあとに内定もらえた方がいれば教えていただきたいです。

保留と受け止めれば良いのか、不合格と思えばいいのか分からずにいます。
定員に達したと書いてるわりに、求人は出てるので落ちたという事でしょうか。

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

>ですがメールが届き、定員に達した為入職の案内が難しいという内容でした。
募集を再開した場合改めて案内する、とメールに記載がありましたが、これは落ちたという事ですか？

言葉尻で大きく意味が変わってきますので、こういう場合には面倒くさくても正確に全文お書きになることをお勧めいたします。また、こういったご質問のときには、新卒か中途か、正規か非正規かなどでニュアンスが変わりますので、合わせてお書きになることをおすすめします。

その上で、書かれていることだけで読み解くとすると、基本的には落ちています。「入職の案内が難しい」とか「ご希望に沿うことが叶いません」というのは、不採用であることを婉曲的に伝える表現です。

ただ、不明なのは何の定員に達したのかですね。これは、次の面接に進める人数なのか、採用予定数なのか。また、「募集を再開した場合改めて案内」とは、何を案内してくれるのかが不明ですね。もしかしたら、内定及び補欠（保留）の人たちが次々と辞退したら、あなたに再面接の案内をするという意味かもしれませんが、一度不採用（＝入職の案内が難しい）を告げた人にそれをやることはまずありえないでしょう。よって、ここの一文は「また、ご縁があればよろしくお願いします」という意味の社交辞令ですね。

ここから蛇足です。補欠ゾーンにいる人たちには「応募が多くて、選考に時間がかかっているので、少し待って欲しい」と伝えられているはずです。また、内定者には本当に入社できるかどうかの意思確認と入社時期が相談されていると考えます。

また、企業にもよりますが、面接に進んだ人の上位から必ず採用されていくとは限りません。面接で１位でも一定基準に達していなければ不採用となりますし、求人募集は継続されることになります。もしも、この予想があたっているのなら、不合格通知が定型文であり誰に対しても同じものを送っているということになります。そうなると状況と矛盾が生じることもあるのですが、ご縁のなかった無関係の人に自社の状況を事細かく伝える必要はないと考える会社さんも少なくありません。