回答終了
工場で働いています。現状うちの工場では高齢化が進んでおり目視での外観検査でミスが度々発生しています。対策として将来、人だけでなく機械にも外観検査ができるよう専用の装置を個人で作ってみたいなと考えています。 外観検査のできる装置を作る方法があれば教えて下さい。参考になる本など教えていただけると助かります。 素人が夢みたいな話をしていますがよろしくお願いします。
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>対策として将来、人だけでなく機械にも外観検査ができるよう専用の装置を個人で作ってみたいなと考えています。 将来? いつ頃の話でしょうね。 大手メーカーですが、何十年も前から出来ています。 それこそ昔々は大型レンズに蛍光灯を付けていて、拡大する事で発見し易くしたり作業性を上げたり。 昨今では色んなメーカーで出してはいますが、費用対効果を考えると中小企業にはどうなのかな…と思います。 それをあなたが自作で安価に作れれば、それも一案だと思いますが「将来」ともなれば、どうなんでしょうね。 今やAIの進歩は目覚ましく、特に学習能力はAIの得意分野ですから、不良を全て読み込ませればほぼ100%に近いぐらいで弾けると思います。それを人間が手直しするとか? よく、サイズや重さや色や傷などで、バンバンラインから弾かれていく様を見た事は有ると思いますが、不良のデータを読ませたり規格や寸法などを決めてやれば、判定はそう難しい事では有りません。 難しいのは、それをどうするのかのロボット的な動きになると思いますので、こちらの方が難しいと思います。 マニアックな汎用性の無いモノだとカスタマイズ性が強く高めになりますから、検査(判定)装置なら是非自分で作ってみては?
なるほど:1
そのような目視による検査を自動化する画像処理による装置が既製品であります。 OmronやPanasonic他などのメーカーが売っています。量産機なので作るよりは確実で安価にできると思いますが価格は高いです。自分で作るには知識も技術も高度に必要です。 将来ではなくあなたの会社の信頼性のため、今考えるべきことなのではないかと思います。
なるほど:1
20~30年も前からCCDカメラを使った画像処理装置 による外観検査はありました。 今となってはだいぶ安価になってきて性能も 良くなっているので、設備には当たり前の様に 使われています。 私がよく使うメーカーは、安川電機、コグネックス、 キーエンス、OMRONあたりがメインかな。 その中でもキーエンスが圧倒的に多いです。 調整がうまくいかないときにすぐ来てくれますので。 私も画像処理装置を作ったことがあります。 レーザー光線を使って自動車のヘッドライトに コーティングするシリコン膜の厚さを測定する 物だったので市販の物は使えないからです。 その時はナショナルインスツルメンツ(NI)の LabView(ラボビュー)を使いました。 大変高価なシステムになりますが、様々な 関数が準備されているので、とても楽に構築 できました。 プログラムも必要な関数を配置して線で繋ぐだけ って感じです。 キーボードは殆ど触らないです。 お試し版みたいな物がNIサイトからダウンロード 出来たと思うので興味があれば試してみたら どうでしょう。 大昔、マイコンが世の中に出て間もない頃に、 コンピュータを使わず電子回路だけで 組んだときは地獄でした。 なぜコンピュータを使わなかったのか。 それはソフトの処理が遅いからです。 当時は国内でもダントツに速かったかも知れません。 余談ですが、自動機の組み立て部は生産数に 関わるからお金を出してくれやすいけど、 検査装置って折角作った製品を不良品として 弾く部分なのでお金を出したがらない 風潮があります。笑
なるほど:2
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