解決済み
司法書士の試験について教えてください。不動産登記法で、仮に条文を丸暗記したとしたら(不動産登記法の範囲の問題だけで)試験範囲の何パーセントくらいをカバーしたことになるのでしょうか?
ただの丸暗記ではなく、用語の意義や条文の内容もすべて理解しているという前提でお願いします
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「法」だけなら全く網羅性がありません。 不動産登記法の出題は登記令や登記規則からの出題が多いですし、もっと言えば先例からの出題が多いです。 もしも、不動産登記法の条文を先頭から全部暗記してしまおう、という受験戦略を考えているなら、絶対に合格できません。 例えば、会社法であれば条文の暗記が極めて有効なのですが、不動産登記法はそういう科目ではありません。 テキストに模擬的な登記事項証明書が乗っていると思いますが、その図柄を想起しながら回答することが多いです。また、テキストであれば、登記令や登記規則、先例も網羅されています。 よって、条文ではなくテキストを丸暗記すべきです。テキストの内容を全部覚えていれば、満点は取れないまでも、合格に必要な点は取れます。
不動産登記法だけなら一割でしょう。準則や規則、登記令をも暗記できて法の内容が理解できます。
合格者です。 体感では、30パーセントぐらいでしょうか。
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