農業大学校は大学ではありません、農業指導者の育成のための学校と考えていいでしょう。ご実家が農家で家業を継ぐ場合などは農業大学校が良いと思います。一方で、ご質問者のように普通の家庭で普通科の生徒の場合は微妙です。個人的には農業大学校でもよいかとは思いますが、その先は運です。うまく農地が手に入り、しばらくは赤字覚悟で続けられるのであればいいのですが・・・。そうでないのなら、農業大学(大学です)に進学してもよいかもしれません。サラリーマンとして就職をして、いろいろと経験をした後で農業者になることも可能です。いずれにしても、かなり大きな選択なので保護者とよく話し合ってください。
なるほど:3
農業大学校はただの専門学校と思えばいいです。 入学はある意味誰でも可能と言えるくらい簡単です。 農業大学は大学です。 入学は試験を受け合格しなければ無理です。 どちらも進学すれば農家になれるわけではありません。 社会に出て実力を付けそれを活かせる人でなければどちらを卒業してもなれません。 農業は農作業だけするわけではないからね。 経営ですしね。 個人的には大学出ていい収入の会社に勤め資金確保できる力を手に入れたほうがいいと思います。
なるほど:1
農業大学校は、卒後すぐに就農予定だったり、農業営農関連に就職する人が多いです。 農業学校にも実習技術専門系と経営営農系で全然内容が違います。だいたい2年制なのである意味学ぶ範囲は狭いです。 都道府県などの管轄がほとんどなので就農するためのお手伝いはマメにしてくれます。 農業大学は学部学科も多岐にわたり専門性も異なるのでそれはいろいろ調べて興味があるところにいけば良いと思いますが、学力と金銭的に余裕があるのであれば四大に行って、見て学びいろんな人に会うのはとても有意義だし、道も広がると思いますよ。 ただ、実地の農業実習みたいな性質のものはほとんどないでしょうからご自身の目的と照らし合わせてどう捉えるかでしょうね。 いずれ就農するにしても、営農する上では四大出て損はありませんし、有利な面は必ずあります。むしろ望まれているでしょう。
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