内定辞退についてのご相談 現職の元上司（現在は内定先に勤務中）に紹介されて、とある外資系保険営業の面接を受けました。 …

Question

内定辞退についてのご相談

現職の元上司（現在は内定先に勤務中）に紹介されて、とある外資系保険営業の面接を受けました。

会社説明などを合わせ、3回の面談を経て、エリア長から承諾を頂きました。後は本部の方と顔合わせをして内定になるそうです。
ワガママを言って面談を重ね、給与のスタートラインも考慮して頂きました（その分ノルはキツくなる）

当初の話ですと、会社から法人のリスト貰って営業に回る話でしたが、本部と顔合わせ前に、商品を紹介出来そうな身内のリストを作成して提出するように言われました。

無理に身内へ営業する必要はないと言われてますが…ノルマがあるので、それを口述に頼らざる追えない状況に追い込まれそうな気がしてなりません。
付与されるリストも先代の営業が訪問して契約出来なかった相手先で、新規では無い事を勝手ながら予想しております。

また、会社から付与されるリストは最短で契約まで2ヶ月程度はかかるそうで、査定は半年後、ノルマは入社2カ月目から発生するそうです。
半年後の査定に未達の場合は退社です。

個人的に身内への営業は行いたくないのと、現職を退職するにあたってボーナスが貰えない為、再就職手当を受けたいので、辞退を考えています。

こんな中途半端な気持ちで入社しても続く気がしないですし、紹介者、先方に失礼なので辞退を考えております。

上記の理由で辞退する事は失礼でしょうか？
一度、金銭的な理由で辞退を試みたところ、紹介者も含めた三者面談で初任給を上げると言う事で止められてしまいました。

今までのキャリアとしては、不動産と人材系の営業です。

保険営業の経験者の意見も伺いたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

内定は辞退した方が良いと思います。
人材会社のキャリアがあるならお分かりだと思いますが、給与や待遇なんて採用するためならよく見せることも可能です。
また、実績も無いのに最初から高額の給与を払うケースは、消費者金融を間に挟んだ「給与ファクタリング」が使われるかもしれないと感じました。半年ぐらい契約0で給与がもらえたつもりでも、そのまま退職したら今度は消費者金融から給与総額分の返済の案内がきたりします。
そしておそらく法人のリストやらは、帝国データバンクなどの企業名一覧でしかなく、飛込み営業的なことをさせられるだけでは。
考えてみてください、法人の経営者に保険契約の意思決定を促すことができる地位や立場＝取引先や顧問税理士などではないでしょうか。
最終面談前に個人の見込リストを出させるあたり、リストからは契約が取れないので、食いつながせるために身内をリストアップさせているようなものです。
ついでに、外資系保険は総じて会社規模が小さく知名度が低い。大手日本社の保険営業と違って、信用を得るのには時間がかかりますよ。

Answer 2

考え方は２つあります。

そのまえに、
半年後の査定に未達の場合は退社
とありますが、正社員ではなく契約社員ということですね。
(そうでないなら日本では違法です。不当解雇にあたります）

また、
身内のリストを作成して提出する
を強要するのは違法です。雇用側の立場を利用して本人の承諾を得ない個人情報を不法に取得しようとしていますよね。

私なら、それを理由に元上司にお断りますね。
それが、一つ目の考え方です。

二つ目は、
会社側が従業員を使い捨てにするつもりなのは明白なので、こちらも使い捨てにしようという考え方です。
ノルマがあろうがあるまいが、6ヶ月は給料が出ることが確約されているのであれば、ノルマ達成できる出来ないを気にすることなく、普通に営業活動をすればいいのではないでしょうか。
サボっているなら、問題ですが、そうでないなら「頑張ってまーす！」でスルーすれば良いのです。

以上のどちらかを決めればいいだけですよね。

Answer 3

外資は契約社会ですから，あなたが内定を「受諾していない」のなら
辞退は自由です。何も考える必要はありません。