解決済み
一級建築士や二級建築士など、学科と実技(製図)に分かれて行われる試験で「総合合格率」というのがありますが、学科と製図を合わせた最終的な合格率だろうというのは分かるんですが、算出方法が分かりません。 令和4年だと二級建築士学科は「受験者18893人、合格者8088人、合格率42.8%」 二級建築士製図試験は「受験者10797人、合格者5670人、合格率52.5%」 総合合格率は25.0%とのことですが。 総合合格率はどう計算して出した数字なのでしょうか?
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>総合合格率はどう計算して出した数字なのでしょうか? 学科受験者+製図受験者の合計のうち、合格者の割合です。 その二級で具体的にいうなら、学科は「受験者18893人、合格者8088人、合格率42.8%」。製図は「受験者10797人、合格者5670人、合格率52.5%」。 このうち、製図から参加してる人は3,801人なので 学科受験者18893+製図から参加してる人は3801人=22694人が分母になります。これを製図合格者5670人を分子にして、求めた合格率が総合合格率です。5670/22694≒25%です。 そこに疑問を持ててるのがすごいと思いますが、この総合合格率って何も意味を指してません。全体受験者と製図だけの合格率取り上げたところでなんの意味もないわけです。受験してない人ほど、合格率を25%といいますが実際はもっと低いです。 二級はうけてないので実際がいくつくらいか謎ですが、一級を例にします。 去年は学科が15%で製図が35%くらいみたいです。 受験するとわかりますが、製図は公表値が35%の場合は、2年目3年目受験者が合格率を押し上げるせいで、1年目の人は多分30%を切ります。仮に30%とすると、学科が15%で製図が30%で、ストレート合格率なら4.5%くらいだと思います。 多分二級も同様だとすると、学科42.8%として、製図をちょっと下げて45%とするとストレートだと18%くらいじゃないですかね。総合合格率とは全く関係ない話になります。
なるほど:3
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