解決済み
不動産会社に勤務している40代の者です。今、来年以降に司法書士か不動産鑑定士のどちらかを目指して勉強していこうと考えているのですが、どちらを取得したほうが良いのか悩んでいます。それぞれの資格を持っている方や勉強している方、特性を理解されている方や現在不動産会社に勤務している方にどちらのほうが役立つ可能性がより高いかアドバイスいただきたいです。 ちなみに私は不動産業界は大学卒業以降20年以上経験があり、所有資格は「宅建士」「行政書士」「賃貸不動産経営管理士」「管理業務主任者」「FP技能検定2級」で、「マンション管理士」も今年の試験で合格点が取れましたのでおそらくは年明けに取得になる予定です。 ポイントとしては ・今後も今勤務している不動産会社で勤務していくつもりであるが、定年になったら独立して仕事を続けていきたい気持ちもある。まずは会社業務で役立てていきたい。 ・司法書士も不動産鑑定士も勤務している会社全体の人数300名程の社員の中に、他に取得している人はどちらもまだ一人もいない。 ・勤務先の事業内容は売買主体で新築の仕入れ開発建売や中古マンションのリノベーションなども手掛けている。今までは新築主体だったが、今後は中古物件の再販に力を入れる方向になると聞いている。 ・現在の私自身が取り組んでいる業務内容は売買契約書類の作成・チェック、買主様への重要事項説明・契約立会です。 勉強を続けてきて不動産系資格全般を取得してきたので、(仕事に繋げる)資格勉強は次が最後という意味でも難易度はどちらも最高峰であることは理解しています。 学習する内容としては前述の資格取得の経験があるので法令は覚えたり理解するのはさほど苦手意識はありません。 逆に計算したりとか図を描いたりはあまり経験がまだ無いので苦手です。 ご助言いただけましたら幸いです。
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定年後の働き方は悩むところですよね。 ともに取るのは難関ですが、鑑定士の場合には一本で独立している方は決して多くなく、不動産サービス業やREIT、私募ファンドで活躍されている会社員の方が多いと思います。 ただし、取得しても今の会社で鑑定士が資格を活かせないなら宝の持ち腐れになりそうです。 一方、司法書士は、司法書士事務所で将来独立を夢見て働く以外、不動産関連の仕事で会社員として働くにはあまり役に立たない(活かせない)資格だと思います。 確実に定年後に独立したいなら司法書士、定年後もキャリアを活かしてどこかの企業に所属するなら鑑定士ではないでしょうか。
なるほど:1
行政書士は資格取得とは言いません。独立開業しないと名乗れません。
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