日商簿記2級をいつ取得されたかにもよりますが、建設業経理士1級の勉強からスタートして問題無いかと思います。 日簿2級と建経1級を比較すると、建経1級の方が少し難しく出題範囲が広いです。感覚的には日商簿記1.8級くらいでしょうか。 建設業特有の勘定科目は、財務諸表を勉強すれば身につきます。 また、建経1級は理論問題が出題されますので、建経2級に勉強時間を割かずに、理論を勉強された方が良いかと思います。 ただ、建経1級の原価計算は難化傾向にあり、日簿2級の工業簿記よりは明らかに難しくなっております。 よって、建経2級の勉強はせず、財務諸表⇒財務分析⇒原価計算の順で勉強されることをお勧めします。
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建設業経理検定の公式サイトで、直近5回分の試験問題および解答用紙がPDFファイルとして公開されています。 https://www.keiri-kentei.jp/exam/past/index.html それを眺めて、何も対策をしていない現時点でどれだけ解けそうか手ごたえを確かめてから、いきなり1級に挑戦するか、それとも2級から段階を踏んで受験するかを判断するので間に合うと思います。 なお、1級のうち財務分析は日商簿記では全く扱わないトピックと、日商簿記でも出てくるものの取り扱いが大きく異なるトピックが大半を占めます。この科目はゼロからのスタートというイメージでもよいでしょう。
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建設業会計独自の勘定科目があったり日商2級の工簿には登場しない部門別原価計算階梯式配賦法なんかが登場するので私は2級もサッと勉強しておいた方がいいと思いますが...。 弥生カレッジさんには無料コンテンツもありますし効率よく進めて行けば決して回り道にはならない筈です。 https://youtu.be/1vhaMOtOs0A
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