転職をしました。紹介してくれた人の会社に勤めることになり、その紹介者にはとても感謝しています。 私は40代で、紹介…

Question

転職をしました。紹介してくれた人の会社に勤めることになり、その紹介者にはとても感謝しています。

私は40代で、紹介者は50代です。紹介者にお礼をしようと考えています。お食事をお礼として示したい場合は、予算はどのくらいで、どうゆう場所がこのましいでしょうか？

もしくは、食事以外でなにかお礼を示せるものはありますか？

Answer 1

わたしが部下の人にいただいていちばん嬉しかったのは高級なボールペンですが、それは退職のときなので、これからお勤めになるという場合は品物ではないほうがいいと思います。

また、「お礼に食事」とは誘わないで、これから働くにあたり、心構えや勉強しておいたほうがいいことなどをお教えください、というかたちで食事にお誘いするのがいいと思います。

でも、もしも質問者さまが女性ならちょっと不適切かもしれないし、わたしなら、どんな理由をつけられても部下の人にご馳走にはならないですけどね。。

基本的なことを言うと、お礼なんかはしないものです。
紹介してくれた人と会社が関係なければお酒とか贈ればいいですが、その会社の人であれば今後のお仕事でご恩返しするというのがいちばんです。

「あの人は自分が入れた」ということでその方の株が上がるように。

Answer 2

お礼はしない方が良いです。
紹介者が政治家の場合は最も不味いです。
公職選挙法第221条第4項において、同条第2項に規定する「その他特殊の直接利害関係」を利用した誘導に応じ、若しくはこれを促す行為をした者は、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処されるとされています。
「その他特殊の直接利害関係」とは、一般論として選挙人又は選挙運動者の個人的な関係における直接な利害関係等を言い、選挙人の就職の斡旋等が含まれると解される事から利害関係を利用して、選挙人又は選挙運動者に対して特定の候補者に投票する様に依頼したり、或いは選挙運動をする様に依頼した場合、選挙運動の期間中であるか否かを問わず利害誘導罪が成立するとされており、公職選挙法に違反する可能性があります。