別に無謀ではない。 司法書士試験に受験資格はないし、中卒の司法書士や弁護士もいる。 中学生時代の5教科合計点が400点あれば、たいがいの国家資格の勉強を始めるのに必要な基礎学力はある。 中には、高校や大学で習うような知識も必要となる国家資格試験もあるけれど、そういうのは、そのときその部分だけ勉強すれば事足りる。
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念のためですが、中卒というのは現役の高校生の意味じゃないですよね? 直接お会いしたことのない方まで含めると中卒で合格した人を3人知っています。 例えばの話ですが、学者になりたいと言った場合、子供の頃からの勉強の積み重ねが大事な上に、大学院まで進学する必要があります。中学3年、高校3年、大学4年、修士課程2年、博士課程3年です。これを、中卒で社会人になった方が、思い付きのように学者になりたいと言い出した場合、それはかなり無理がありますという回答になります。(とは言え、世の中にはそれで本当に学者になっちゃった方もいるのですけどね。) しかし、司法書士はそういう性質のものではありません。というのは、司法書士の勉強範囲というのは、学校で習うようなものではなく、高学歴な方であっても、「初めて勉強すること」だからです。そのため、必要な前提知識のハードルが皆無と言っても良いぐらい低いです。漢字の読み書きと簡単な算数の計算さえできれば良いです。 ただ、莫大な時間の勉強(1日10時間やっても1年)は必要です。 質問者さんが、例えばお金が無くて高校へ行けなかったとかそういう事情があるなら挑戦する価値はありますが、勉強が大嫌いで高校へ行かなかったというようなタイプの人なら、今から思い付きのように勉強を始めても難しいのではないでしょうか。
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