大学生の就職について いとこの男性は（非正規雇用を含めて）従業員数1500人ぐらいの企業で人事部にいます。 …

Question

大学生の就職について

いとこの男性は（非正規雇用を含めて）従業員数1500人ぐらいの企業で人事部にいます。

零細経営ではないものの、やはり中小企業です。にもかかわらず、彼が言うには、

・京大生でコミュニケーション能力が低そうな子、発達障碍の疑いのある子

・偏差値が45しかない大学（学部）の子でも、見どころのある子（性格、資格、留学歴、インターン歴、バイト歴など）。

この二人の応募者のうち、どちらか一方だけを採用するとすれば、迷うことなく後者（偏差値45）を取るそうです。そういう判断をする企業は世間が思っている以上に多いそうです。

（1500人規模の会社が一人しか採用しないなんてことそもそもないでしょうけどね）。

それと、発達障碍を見抜く方法が今はだいぶ進んでいるそうです。（どういう検査なのかまでは分かりません）。

以上、いとこの言う話はまったく、信じられません。

まがりなりにも京大に入れる子ですから、発達障碍の疑いが強くても、中小企業からしたら喉から手が出るほど欲しい人材でしょう。

確かに学歴は絶対的なものではありませんから、格下の学校の子に負けることは昔からあります。ですが、それも1ランク下（早稲田クラス）の学校であれば....という話でした。

それに、よその会社の採用方針なんて分かるわけがありません。

なお、私の甥（兄の次男）は京大ほどではありませんが、旧帝大の大学に入りました。今、2回生です。

多分、いとこは、彼から見て（いとこの子供が京大に通っていることを嫉妬して、わざと、京大の子でも45の子に負けることがあるだなんて、嫌がらせで言ったのかも知れません。

それはまあ、考えすぎかも知れませんが、京大に入れたのに、偏差値が45のFランク学校の子に負けることになったら本人や親の努力が報われません。

もちろん、何社も受けるわけですから、最終的には京大の子の方がいい会社に入れるはずですが。

ですが、三流企業に落とされたことに傷ついて、後の就活に悪影響が出るかも知れません。

もし、いとこの言うことが本当なら、親世代の時代みたいに就職先はほぼ学歴順に決まっていた時代に戻すべきです。

いとこの会社は、勉強ができる子を採らないからそれ以上は発展しないでしょう。

それに、中学や高校の先生も予備校の先生も、これからの時代はグローバル化、AI化が進むため、ますます学歴偏重の時代になると言っておられます。

Answer 1

世間が思ってる以上に...というか、その2択で前者を選ぶべきと思う人の方が少ない気がするけど。
院卒の研究職やベンチャー企業は別かも分からないけど、「京大卒だけどまともにコミュニケーション取れない人」を採用する会社なんて無いと思うよ。

Answer 2

学歴の高さとプライドの高さがセットになっているような人は敬遠したいのでしょう。さらに言うなら自分の自信の無さを学歴の高さで埋め合わせしようという人も。

発達障害っぽい人を見抜く検査というのは不適性検査の事でしょう。
ただこの検査は発達障害の診断テストという訳なくこの検査だけでは発達障害の傾向の有無などは分からないです。
おそらくこの検査は発達障害の人を弾く検査ではなく有能な健常者っぽく「擬態」しようとしている人を見抜く検査です。
発達障害があるから企業にとって不適性という訳ではなくて、障害の傾向を必死に隠して必要以上にハッタリをかます人間性が企業にとっては一番厄介なのです。
発達障害で中途半端に擬態能力が高いと自分のミスを隠蔽したり人に擦り付けたり、業務を遂行するよりも自分の辻褄合わせに労力を費やしたりします。
そういう人材を警戒して行うのが不適性検査だと思います。

Answer 3

仕事は結果が全て。勉強の努力が通用しない仕事なら負けることも多々あるのが現実。

Answer 4

うちの旦那の会社もそうすると思う。
以前東大卒に２人立て続けに辞められてて。
しかも１人は１週間。１人は１日だって。
学歴とか良いから長く働いてくれそうな人を！って。