解決済み
阪大医学部卒の者です。 >純粋に医者ごときとは桁が違う額が稼げますし 医者でもたったの一代で年商3000億となった徳洲会の例もあります。創業者は、質問主が狙えそうだと仰る阪大医学部出身の徳田虎雄氏です。徳之島の貧乏な家庭から大阪に出て来て、全国津々浦々にチェーン病院を作りました。 >医学部卒業してに一般就職っていう進路もあるぜよ 医学部を卒業して医師にならなければ、「陸に上がった河童」と同じです。就職できるとすれば、保険会社の査定医か予備校講師ぐらいではないでしょうか。製薬会社のMDはもともと薬理研究に従事していないと難しいし、マスコミはすぐに求人が埋まってしまいます。いずれも現実的ではないですね。役人は「先生」と呼ばれる快感を捨てなければなりません。 >東大理一あたりに行って企業するか外資などに勤めようと思っている 外資って、コンサルティング会社のことですか?東大医学部からの就職例をご覧になって仰っているのかもしれませんが、あんなの例外的採用ですよ。「日本一の頭脳だし、お試しで採ってみるか。出来が悪いとクビにしたらいいだけだし。」そんなところでしょう。そもそもコンサルティング会社の業務って分かっているんですか。必要なのは、経営学や経済学、法律の知識じゃないですか。そんなもん、理一や医学部なんて卒業したってちんぷんかんぷんでしょw 文一、文二、早慶などの文系のトップレベルの足元にも寄りません。 起業はよく取り上げられますが、成功者はほんの一握りです。その陰で何人が泣いているのやら。世間が注目するようになると既に遅いのかもしれません。 >優秀なら海外を目指しましょう 商社などで海外赴任するのは一種の腰掛けで、本体は日本にありますから、社会保障制度などは日本の制度に乗ることになります。 しかし、海外で外国企業に就職してしまうと、日本の社会保障制度に乗れなくなってしまいます。年金、医療保険、生保など。年金なんてない国が多いし、医療保険も民間の保険会社で加入する例が多いです。米国なんて医療費が驚くほど高額でおちおち入院しておられません。万一の時の生保だって1人一生の間に3年間に制限されています。 海外に出てある程度定着してしまうと、社会保障の関係で帰国が困難になります。言葉やバックグラウンドの知識でハンディキャップのある外国でその国の人と競争していくのは極めて厳しいです。 友人の弟さんは、日本の有名大学を卒業した後、カーネギー財団の研究所に就職しましたが、リストラにあい、その後は鳴かず飛ばずで、奥さんと一緒に生け花を教えたり、料理教室をして四苦八苦して暮らしているそうです。 以上、世間を舐めてはいけません。 >美容外科医って将来性ありますか? 美容外科クリニックや美容外科医は増加の一途を辿っています。湘南美容外科のような最大手だと年間50~60人も入職者がいるそうです。入局者が医学部全体で1桁台の地方医が少なくないことを考えると驚くような数であり、隔世の感があります。その一方、8~9割は1年以内に退職するとか。競争の厳しい世界です。美容外科は素人目にも技術の良し悪しが分かります。技量はもちろんのこと、SNS映えがして、お口も上手で集客できる医師でないとなかなか残れないようです。 しかし、患者数と言うか、顧客数は今後も増加していくのはないでしょうか。日本では従来、整形に対するネガティブなイメージがあり、抵抗感のある人が多かったと思います。しかし、韓国ドラマの浸透などの影響もあり、次第に心理的ハードルが下がってきているように思います。有村藍里のように堂々と公表する女優なども出てきています。顧客が増加すれば、美容外科が増加してもまだ儲かるかもしれません。 なお、医業で儲かるのは美容外科だけではありません。眼科や麻酔科などもかなりの高収入のようです。 私のクラスメートは、心臓外科の病院で勤務した後、静脈瘤専門の形成外科、美容外科として開業しています。勤務医の時に比較すると何ともつまらない小手術ばかりやっているんだと思いますが、大阪の一等地に開業し、四国や九州からも多数の患者が集まってくるそうです。静脈瘤は専門医が少なく、成功のカギだったとのことでした。
5人が参考になると回答しました
医学部卒業して医療関係(医療関係でなくても)に一般就職っていう進路もあるぜよ。
日本は人口が減少に至り、更に少子高齢化のため社会保障が削減され続けられます。 にも関わらず衆愚のため、医学部定員は過剰に増やし続けられ、現状18歳人口のうち1%にも乱増させています。 この値はOECD加重平均の3倍にもあたり、到底将来を考えた数字とは言えません。 それ故、医師の置かれた環境は悪化の一途をたどっており、気の効いた医師は将来性が皆無な保険診療を見捨て、保険外の美容医療などに進出しています。 これまで美容外科が高待遇を維持できていなのは、需給の関係で参加医師数が少なかったことに由来します。 高待遇を用意せずとも、医師が確保できるのなら、利益が全ての美容外科法人が勤務医にやたら高い待遇を与え続けなければならない理由はあるでしょうか? 近年の美容外科志望医師の急増に従い、大手美容法人はどこもコミッションを大幅に低下させています。 人口減少と医療需要の減少、社会保険料収入の減少により、保険医療は縮小し、保険外医療も飽和していくのは必然の流れです。 優秀な人間なら、将来性のない業界には進まないほうが良いでしょう。 日本は人口が減少し、内需が縮小する。 そうなれば内需中心の日本企業は困窮し、国際競争力を失っていく。 ここまでは誰でもわかることですね。 既に起こっている事です。 日本がデフレ続きで賃金が微動だにしない中、他国では賃金の上昇が続いていますから、日本人は貧乏になり続けています。 この構造を考えれば、優秀な人間ほど日本の既存企業と心中する選択肢は消えるわけです。 選択肢の中で、最も稼げる可能性がある道は、起業になるでしょう。 最近だと東大理系は空前の起業ブームです。 典型的なケースを上げると、理Ⅰから理学部情報科学科、あるいはPSIなどに進み、AIを学びます。 その後、東大有名ゼミか海外の大学院に進み、更に専門性を深め、研究室発か、帰国後にスタートアップを立ち上げるコースでしょうか。 日本はAIに関して言うと圧倒的な後進国であり、民間にAI人材が皆無で、未だに大学の研究室が人材発掘の中心です。 よって、有名研究室を出た人材と言うだけでも簡単に資金が集まりますので、ここ最近だと毎年のように研究室発のスタートアップが興されていますよ。 自身で計画するもよし、他者の計画に協力するもよしです。 今時は就職して、競争力のない企業で無能な上司に使われたがる学生なんて皆無ですから、そんな野心のある学生だらけです。 起業でなく、誰かに雇われて高給を得たいのなら、高待遇の代表は外資(IBD、戦略コンサル、PEファンドなど)か、文系なら4大法律事務所になります。 やはり、東大の大学院の有名ゼミで研究が評価されるか、海外の大学院へ留学するかして、就職活動を行う必要がありますね。 特にPEファンドなんかは新卒採用は困難ですから、一度就職してから、転職を狙う手もあるかと思います。 日本法人だと他国よりもプレイヤーの数が少ないのは利点です。 UP or Outの世界で出世出来れば、純粋に医者ごときとは桁が違う額が稼げますし、VP程度で止まっても、それなりのコネや信用が出来ますので、将来もほとんど安泰です。 PEファンドだと億単位のキャリーも期待できますから、エリートにあった待遇は約束されますよ。 上記よりもずっと下がりますが、難易度が低い道で言えば、野村や東京海上などの日系アセマネから、外資アセマネに転職する手も有りますね。 IBDなどと比較してプレイヤーが少なく、日本法人なら尚更です。 経験者しか採用されませんから、おのずと競争率が下がります。 また転職後も、アセマネはストックビジネスですから、業績リスクがなく、クビを切られる可能性が低い。 30歳くらいでVP以上として転職できれば、年収3000~4000万くらいで安泰の生活が出来ます。 あるいはより簡単な道になると、日本の総合商社に入ることでしょうか? 東大大学院の学歴と語学が出来ればなんとかなります。 商社は年収は2000万以下と安いですが、海外赴任時の生活費は会社支給で、その時期には手当合わせた給与が支給され、更に税金も会社が持ってくれるので、圧倒的に手取りが良いのです。 例えばその時の年収が2500万なら、生活費ゼロで、税金もゼロのままですから、帰国後には一財産築けます。 節税効果は莫大です。 とりあえず、理Ⅰ行って情報収集で良いのでは? 戦略コンサル(マッキンゼー,BCG,ベイン等) アナリスト:1500~2000万 コンサルタント:2000~2500万 マネージャー:3000~4000万 シニアマネージャー:4000~5000万 パートナー:5000万~ IBD(GS,モルガンスタンレー、JPモルガン等) アナリスト:1500~2000万 アソシエイト:2000~3000万 VP:3000~4000万 D:4000~5000万 MD:青天井 PEファンド(カーライル、KKR、ユニゾンキャピタルなど) アソシエイト:1500~2500万 VP:2500~3500万 D:3000~5000万 MD:5000万以上 ※ 待遇は基本給よりもキャリー(節税効果が高い)に依存する
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