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設備設計一級建築士について 現在、意匠設計に従事し一級建築士を取得しております。 意匠設計の先輩方は、7割ぐらい設備設計一級建築士を取得しております。今後の業界の流れとして意匠設計に従事する者は、設備設計一級建築士まで取らないといけないのでしょうか。 一級建築士持ってても設備設計一級建築士持ってない人間と思われるのも嫌ですが、そもそも設備設計にあまり興味がありません。 皆様のご意見を教えてください。
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>意匠設計の先輩方は、7割ぐらい設備設計一級建築士を取得しております。 その7割って年配じゃない? 設備設計一級建築士って、16年前くらいにでた資格で、出たときは配布に近い勢いだったから年配の人は出たときに受験出来て取れてるだけだと思います。今は難しいからその限りじゃないと思いますが。 >今後の業界の流れとして意匠設計に従事する者は、設備設計一級建築士まで取らないといけないのでしょうか。 下の回答者で意匠は設備一級が不要といってる人いますが、組織設計だと意匠が設備一級までもってるのは割と普通ですね。割と普通ですが、それは試験が出たときに取った人がいるだけで、今からやると難しくないですかねって思いますが。 >一級建築士持ってても設備設計一級建築士持ってない人間と思われるのも嫌ですが、そもそも設備設計にあまり興味がありません。 なくていいんじゃないですかね。 自分はとらないです。というか多分とれないですね。 で、法律が変わってなければ取るデメリットもあります。 建築士は事務所の所属からはずれると定期講習の受講が対象外ですが、構造と設備一級はそれと関係なく受講が必須で受講しないと免許がはく奪されますので更新しないと維持できないデメリットがあったはずです。
意匠・構造・設備とういう分け方に違和感があります。 意匠は建築設計とも言うべきで、もちろんデザインにこだわりがあるとは思いますが、構造と設備や工事もまとめて、クライアントに応える職能だと思います。 建築設備士ができたときに、設備設計は建築設備士が行うという認識がありました。ところが、姉歯事件以来、構造設計だけではなく、設備設計まで改革を進め、特に建築学科の学歴がないと、一級建築士の受験資格も生じないということになりました(建築設備士は二級建築士と同じ扱い)。 確認申請を出すときに、構造や設備の適合判定するのが求められ、構造設計一級建築士や設備設計一級建築士の資格が必要となりました。 もし、一級建築士として独立設計事務所になった場合、構造は力学というハードルがデザインを専門にする人には高く、設備設計であれば計画に近いので、取得し易いとしているのではないでしょうか。 確認申請くらいなら、建築基準法や省エネ計画程度の知識があればできます。また、一級建築士の試験では設備設計計画の概要・ポイントやSDGs的な知識を学科や製図でも求められます。一級建築士の資格+実務経験+講習会(終了考査付き)程度なら、建築設備士より難しくありません。 本来建築の設備設計を実務で行っている人の出身学科は、機械工学、電気工学、衛生工学、建築設備学科など多様です。それが建築学科の学歴と設備設計一級建築士が必要となったわけです。 設備設計や構造設計のパートナーが常に必用ですが、少なくとも設備設計一級建築士くらい取得して、付加価値を高めたいというのが、本質ではないでしょうか。 私は個人的には、『デザイン・構造・設備』をまとめるのが建築設計の職能なので、資格を取得してもいいですが、資格取得して勝負しようと思っていない人には不要だと思います。
なるほど:1
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