解決済み
55歳定年→65歳まで再雇用のほうがバランスがよくないですか? 52歳地方中小企業の万年係長です。会社員のほかにいくつか事業運営をしており、そちらの方がメイン収入です。地方中小企業に勤務しているため、全社員給与水準が低く、特に20代の給与が低いため30代までにほとんどが辞めてしまい、社員の年齢構成が完全に空洞化しています。 現在、50代と20代で仕事をなんとか回している状況で、10年後にはガタガタになるのが目に見えているので、60歳定年からさらに65歳までの再雇用が決まりました。 でも、これは目先の人手確保にしかならず、それなら55歳定年にして、その分を若い世代の給与に反映し、30代40代が残る会社にすべきだと思います。 実際、55歳をすぎるとパフォーマンスも大幅に低下すると思います。 さらに、55歳であれば、だいたい子育ても終わり、家のローンも終わり、老後資金もほぼほぼ貯まっているのではないでしょうか。 決めているのが55〜65歳の役員さんたちなので、自分の給与を減らしたくないんでしょうが、それは我欲であり、会社の源泉を枯らしているように感じます。 特に中小企業にお勤めの50代のみなさん、どのようにお考えですか?
50歳定年でも良いかもしれませんね。
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>さらに、55歳であれば、だいたい子育ても終わり、家のローンも終わり、老後資金もほぼほぼ貯まっているのではないでしょうか。 ぜんぜん世の中の実態がお分かりになってませんね。 都内の大手企業ならそうかもしれませんが、労働者の7割は中小企業です。 平均年収400万円の日本において、55歳で持ち家のローンが終わってる人の方が少ないですよ。 30歳でマイホーム35年ローンで購入したら完済するのは65歳です。 老後の資金も貯まりません。私立大学の学費は4年で600万円前後です。 子供が3人いたら大学費用だけで1800万円必要です。 一般的なサラリーマンは50~55歳で子育てが落ち着いて、やっと老後の貯蓄に回せるんですよ。 そして、少し生活費に余裕が出て趣味にお金が使えるようになります。 無能な役員は55歳で辞めていただいても良いですが 役職者を一括りにするのは乱暴な発想です。 20代で賃金が安くて辞めていく会社と言うのは そもそも会社に魅力が無いだけです。
そもそもの問題で、法律上60歳を下回る定年は認められていません。 ただ、給与体系に関しては、各会社に自由度がありますので、55歳から基本給等が下がる制度を構築することは可能かもしれませんね。 まあ、人が不足している世の中なので、これにより熟年の方が辞めてしまうと、事業の存続自体が危うくなるかもしれませんが。
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