解決済み
簿記一級 退職給付引当金について 画像の問題について、当期の退職給付費用を求めたいのですが、未認識数理上の差異が分かりません。 解答を見ると、期首退職給付引当金は288,000-240,000=48,000 となるが、前T/Bは49,800 従って04年の未認識数理上の差異は1,800円 当期の償却は 03年の減額修正として 退職給付引当金600/退職給付費用600 04年増額修正として 退職給付費用360/退職給付引当金360 とあります。 03年の600円はわかりますが、04年については、差異1,800円から180円償却となり、合わせて420円の減額修正とならないのでしょうか? 360円は、超過1,800-増額5,400=3,600からと書いてありますが、そうすると減額修正の600円は二重償却にならないですか? ここで未認識数理上の差異同士を加減する理由が分かりません。 どなたかわかる方、解説をお願いいたします。
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文章だと説明しにくいので、画像を確認してください。数値などから推測すると、当期は×5年と思われます。運用収益向上により、6,000の貸方差異が発生しており、2年経過していると思われます(質問文から推定。)。よって、×4年度を推定すると借方差異3,600と分かります。貸方差異5,400と借方差異3,600で差額の1,800が出てきます。つまり、ある年度単独の差異1,800ではなく、各年度の未償却残高を合算すると差異が1,800残って反映されるということです。発生年度が異なるため、それぞれ解説のような仕訳となります。
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