米国の司法試験は年に2回あり、それぞれの回に5000人以上の合格者を出しているようです。 年間では1万人以上の弁護士が…

Question

米国の司法試験は年に2回あり、それぞれの回に5000人以上の合格者を出しているようです。
年間では1万人以上の弁護士が巷に出てくるわけですが、仕事があるのでしょうか。試験に合格して弁護士になれば、すぐさま年収2000万以上などと報道されています。

弁護士になっても仕事が無く救急車のあとを追いかけている者、或いはタクシーの運転手をしている者もいると聞きましたが、それは事実でしょうか。

Answer 1

ニューヨーク州だけで、2022 年 7 月の司法試験の合格者は 6,350 人ですから、全米だと、カリフォルニア州やテキサス州などは、更に、多い合格者がいます。米国は、日本の司法試験とは違い、州の司法試験に合格しても、裁判官や検事になれませんので、実務を数年もしくは数１０年経験してから、選挙や任命などによりなります。州により違い複雑なシステムのようです。
特別に優秀かコネがあれば、大手や中堅の法律事務所に勤務できますが、そうでなければ、零細な法律事務所が個人事務所となるか、或いは、資格だけ保有する方も多いそうです。
参考
元国連職員で、英国在住のインフルエンサーの「めいろま」こと谷本真由美さんが
ワテの知り合いアメリカ国籍アメリカ育ちだが実際なくて法人営業やってたし。ネイティブですら仕事ねえんだよ。
https://article.yahoo.co.jp/detail/b94feb5832a783248d6833c2c34bd34e7ef64083

参考
実際に米国で司法試験に合格した方のブログです。
弁護士の上田さんがブログで、
アメリカの司法試験は日本の司法試験の10分の１以下の勉強量で合格できます。
私も小室さんと同じく日本の司法試験を経ずにアメリカの司法試験に挑戦しました。
良く言われるのですが、アメリカの司法試験は日本より相当に簡単です。
具体的には、ゼロからスタートでも、3ヶ月必死に勉強すれば合格できます。
私も３ヶ月間１日１５時間必死で勉強したら合格できました。
https://bengoshiueda-corp.com/category/blog

星の数ほど司法試験合格者のいる米国では、日本の司法試験合格者の待遇とは天と地？ほどちがいますね。日本だと司法修習生となり、裁判官、検事、弁護士のいずれかになりますが・・・

Answer 2

＞仕事があるのでしょうか。

無いです。

＞すぐさま年収2000万以上などと報道されています。

皆が皆そのような収入を得られるわけではありません。大手の弁護士事務所や大会社に雇われるのは、特に優秀な人、見込みのある人だけです。それ以外の人は中小の会社の雇われ弁護士や個人事務所。

＞それは事実でしょうか。

そう言うことを実際にしているかどうかは知識がありませんが、開店休業状態の個人事務所や廃業する弁護士は多いです。

Answer 3

アメリカからです

現在アメリカには弁護士資格を持つ人は133万人います（グーグル調べ）

そのうち弁護士として専業就業している人はおそらくその1割で無いでしょうか

我らがKKさんは誰でもがヤッパシネと言う理由でニューヨークの一流事務所で活躍しておられるのです