解決済み
うちの父は旧帝国大学を学部大学院を博士課程卒業後、某通信関係企業(上場)の研究所に入り、定年まで地方に左遷ということもなく、年収は1000〜2000万ほどで何一つ不自由なく生活させてもらいました。ドクター卒業して、ポスドクも多い今の世の中、これは凄いことなんですか? ドクターでた方が東北大学の雇い止めや、安月給で〜云々の話をよくSNSで目にするので気になりました
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時代の違いですね。 まず、大学院重点化前と後では博士号を取ることの意味合いがまったくちがいます。大学院重点化の後は、国の政策で、専門性を活かせる場も十分にないのに、博士や修士を量産するようになりました。大量のポスドクが生まれ、苦しんでいます。 また、大学院博士課程を終了後、すでに定年されているということは、ストレートならバブル崩壊前に就職されたのでしょう。就職は超売り手市場で、公務員が安月給とバカにされていた時代です。その時代に就職した、旧帝大の博士課程まで終えた人が、そのような待遇を受けたとしても当然です。 そもそも旧帝大に入れる時点で学力的には上位数パーセントですので、もともと優秀なお父さんなのだと思います。
文面から父親の年齢は65歳以上と思います。その年代では旧帝大学院博士号取得 では希望者はほぼ全員 研究職に就職です。 博士号取得者 旧帝院博士号取得で 現在は5割切る研究職採用です。 20年ぐらい前から科学研究費切りつめ 大学院の増設 定員の大幅増などで就職できなかったのです。だから 優秀な若手が中国に大量に流れています。
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