旅行業者の登録種別、業態、取り扱う商品、会社の組織によって千差万別です。 何でもそろえているデパートのような大手総合旅行業から、専門特化した商品だけを取り扱う専門旅行業者(ハワイ専門、スキー専門、登山専門、インターネット販売専門など)、訪日外国人のみ取り扱う会社、顧客を旅行業者としているホールセラーなど業態は様々です。 登録種別によって第一種旅行業、第二種旅行業、第三種旅行業、地域限定旅行業、旅行業者代理業に分類され、これらによっても仕事の分担内容が異なります。
大会社と小さな旅行会社では内容が異なります。 HISや日本旅行の様な大会社だと、飛行機の座席の買い上げ、買い上げた座席を埋める為の旅行の企画、そして宣伝と客集めの営業です。 コロナ以前でしたが、HISではゴールデンウィークの日本⇆ハワイの飛行機の座席確保が足りず、アメリカの飛行機貸出会社のオムニ・エアライン(飛行機と乗務員をセットで世界中へ貸し出す会社です)のジャンボ747を羽田⇆ホノルルに毎日(毎日飛ばすには数機が必要になります)飛ばしていました。この飛行機は羽田空港に自分のゲートも持っていませんから、乗客は羽田空港内の専用フロアからバスで滑走路に止まっているジャンボ747まで移動して、タラップで搭乗しました。(実は私もその客の1人でした) 小さな旅行会社は、お客様の希望を聞いてから、座席の予約やホテルの予約などをします。
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