公務員志望の大学3年生です。

Question

公務員志望の大学3年生です。民間併願をするにあたり、東京信用保証協会について質問があります。現在わたしは公務員採用試験の勉強をしているのですが、たまたま説明会を聞いた東京信用保証協会という半官半民の企業に興味を持つようになりました。
ただ、興味を持ったのはいいのですが今の今まで公務員志望として業界の研究を行ってきたこともあり、公務員関連の知識しかありません。
東京信用保証協会は金融系の企業で金融機関と中小企業との橋渡しになるような公的機関ということはわかるのですが……どのように企業研究、業界研究をすればよいでしょうか？ 今の今まで公務員の業界研究しか行ってきておらず、一般企業の業界研究の仕方がわからず困っています。

非常に抽象的で答えにくい質問のことは重々承知しておりますが回答よろしくお願いします。

Answer 1

各都道府県、政令指定都市(大阪市除く)には、中小企業信用保証協会という半官半民の企業があります。信用保証協会法という法律に基づいています。この法律をサラッと読めばいいと思います。かなり興味深い企業だと思います。していることは、猛烈に単純ですけど笑！要するに、金融機関の延命、中小企業の延命のための機関です。景気激変緩和装置的な役割が主です(コロナ禍等緊急事態では、信用力のない企業にバンバン保証したり、平時では保証料を上げて協会自体が収益に走ったり)。具体的な仕事は、中小企業信用保証協会が、中小企業がお金を銀行から借りる際に銀行宛の保証人になるお仕事です。銀行は、信用保証協会が保証人になると、お金を貸します。以上です。。。こういう仕組みは、誰が考えたんだろう。ずる賢いなあと思いました。とにかく、頑張って下さい‼️