マッサージ師の労働条件について ホットペッパーに登録されているマッサージサロンに通っています。

Question

マッサージ師の労働条件について

ホットペッパーに登録されているマッサージサロンに通っています。10:30～2:00とかなり営業時間が長いサロンなのですが、予約票をみるとほとんどの従業員が全日予約可能となっており、休業日もなく一日の休みというものがありません。

単純計算すると15.5時間×30日＝1か月465時間というとんでもない長時間労働ですが、このサロンはブラックですか？
お客さんに付いていない時間があると言っても、電話応対や片付け、洗濯などをしている所を見かけますし、職場に居る時間は全て労働時間ではないのでしょうか？
問題がある場合、他人が労働基準監督署に訴え出ても受け付けてくれますか？

Answer 1

絶対ではありませんが、多くのマッサージ店のマッサージ師は雇用契約ではなく請負契約で業務を行っています。例外を着たことはほとんどありません。
受付等をしている人（店長）だけが社員という形です。

よって請負契約のため民法になるので、労働基準法等は一切関係ありません。なのでブラックでもなんでもありません。合意の上での対等系契約ですから。

また単なる客や他人が「なんの法違反の証拠も無し」で労働基準監督署に行っても全く対応してくれません。労基署が対応できるなんの根拠も無いのですから。

もし仮に労基署が入っても、「あ、マッサージ師は全員請負契約です」と契約書を出されたら、何をしに行ったのか全く無意味ですし、労基署が平謝りしなければなりませんから。