高卒の公務員試験試験には、現役高校生や短大生、高校卒業してから仕事に就いてない人など、17〜20歳までの様々な人が受けて…

Question

高卒の公務員試験試験には、現役高校生や短大生、高校卒業してから仕事に就いてない人など、17〜20歳までの様々な人が受けていると思うのですが、合格した人の割合的には高校生って多いのでしょうか？地方や年度によって様々だとは思いますが、全体的に考えるとやっぱり受かるのは現役高校生がおおいですかね？

Answer 1

結果が公表されている国家公務員一般職高卒級の合格者のデータでは、

（↓の103ページ、資料1－18）
https://www.jinji.go.jp/hakusho/pdf/1-3-1.pdf

高校生（在学中・既卒・中退）よりも専門学校生の方が多いようです。

高校生の場合針路を真剣に考え出すのは高3になってからくらいの人が多いので、その年に受験してもなかなか合格せず、1～2年専門学校という名の予備校で勉強して合格する人が多いのでしょう。

もちろん、警察官や自衛官のようにもう少し易しい試験では、現役高校生の合格者の方が多いのかもしれません。

Answer 2

ほかの方の回答のとおりですが、すこし蛇足を。
元公務員で、直接の担当ではありませんが採用にかかわっていたことがあります。
採用側としては、できれば現役高校生を採用したいです。
しかしながら現役ではほとんど合格しないので採用の大半は、公務員予備校卒になります。
これは特に大都市圏で顕著であり、九州、北海道ではまだ現役の比率が高いです。

Answer 3

毎年合格者が1番多いのは、公務員専門学校の生徒です。
公務員試験の勉強だけを毎日やり続けるのですから当たり前です。受験生も公務員専門学校の生徒が多いですが。

高卒で1番優秀で出世するのは、高校3年生で合格した人です。