団体・職種・年度により難易度に差がありますが… 過去問を中心に、公務員試験用の参考書、学校の教科書・副教材などを活用して独学でも良いと思います。 ただし、「過去問などを解くこと」が目的にならない様にしてください。 最終的な目的は、初見の問題が出た場合も正解できる力を付けることです。 不正解箇所の原因確認はもちろん、正解箇所も「必然的に正解を導けたのか」を確認する必要があります。 その上で、解法を覚えたり、関連知識を広げる等の対策をとり、更に「初見の問題に対応できる運用力」を付けましょう。 それを自分で進められる自信がなければ、予備校等を利用しても良いです。 しかし、予備校等を利用しても、結局は「確認・対策」や「運用力醸成」などは自分で行うものですから、「本質的な部分」は変わりません。 「予備校等を利用しているから安心」とは言えない点は、理解が必要です。 筆記試験の難易度を示す適切な基準はありません。ですが、高校入学時の偏差値は重要でない…適切な対策をしっかりと進められるかが大切…と考えて良いと思います(理由は長くなるので省略します)。そしてまた、高卒程度(初級)公務員試験の難しさは、どちらかと言えば面接突破にあると考えています(理由は長く~)。更にまた、例えば公務員専門学校に通っても、比較的合格しやすいと言われる自衛官候補生を含めても、何の公務員にもなれない人が多数存在する程度には「シビアな試験」です。 このため、本気で目指しているのであれば、受験する全ての筆記試験に合格し、必ず面接に進む状況を作るのが望ましいです。その視点で言えば、「時々過去問集を解いている」との表現は、覚悟が足りない様に感じられます(表現の問題であって、覚悟をお持ちであれば御免なさい)。また、筆記試験対策の合間には、可能な限り早期から面接対策も意識できると良いです。少なくとも、3年生6月には志望動機などの方向性が固まっていないと、応募時に記載を要求される団体の場合に困りますので。 頑張ってください。
公務員と一口に言ってもいろんな職種があるので難しさはそれぞれですが総じて簡単ではないのでとりあえず今のまま独学で受かるのは奇跡に近いと思います。 高卒と言っても体力系以外のほとんどの事務職系のものは有名大学が狙える人達が採用されている世界ですので、一般的な話をすれば普通に定員割れの大学(有名大学以外の俗に言うFラン等)に進学するほうがよっぽど簡単で現実的な話ですので、先生にも相談したほうがいいかと思います。(自分の高校から実際に何人の人がどんな公務員に合格実績があるのか、先生が具体的に答えられないようなら進路資料にも載っているはずなので、参考になるかと思います) ちなみに、単純計算で高校偏差値から大学偏差値に換算するとマイナス10くらい。公務員偏差値ではそれよりさらにマイナスになるのではと思います。 『高校に通いながら専門学校に行く人』は実際にはあまりいないと思います。授業が重なってしまって不可能かと。 高2高3の夏休みと高3の冬休み(卒業式前になると休みになる学校がほとんどだと思うので)に専門学校が高校生向けの体験講習などを開催している事が多いので、それに参加して勉強する人が多いかもしれませんね。ちなみに無料講習も多いようです。 そして高校卒業後にそこに入学する、というのが多いパターンではないでしょうか。(高校在学中にストレートで採用される方は比較的少ないと思うので)ただ、公務員専門学校を卒業されても何らかの公務員になれるのは上位1割程度と言ってもオーバーではないと私見では思いますので、民間への就職を斡旋してくれる学校を選んでおくのが良いような気がします…
公務員偏差値表があったので送ります https://koumuin-senmon.com/entry99.html
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