社労士です。日商簿記2級も持っています。難しいご質問ですね。主観になりますが、回答させていただきます。 ・広範囲に役立つ・・・簿記検定 ・専門分野で役立つ・・・社労士 将来も手堅いのは、簿記の知識ではないでしょうか。 【簿記検定】 簿記はお金の流れをつかむために記録をしていく作業です。経理でなくても、仕事をしているなら、何かのお金の出入りには関わっていると思います。 簿記の知識があると、決算書の数字を読み取れるようになり、自社や取引先の財務状況を把握することができます。 また、日商簿記2級や1級をもっていれば、経理業務への転職も容易に。 【社労士】 社労士は労務と社会保険の専門家です。労務とは、法律を遵守しながら従業員を管理すること。社会保険は健康保険や労災保険、厚生年金などの公的な保険のことです。 企業であれば、人事部や総務部で資格を活かすことができます。しかし、営業部や企画部などでは、あまり知識を活かせる場がないかもしれません。 もちろん、労働者としての権利を知ることや、年金の知識を得ることは実生活にも役立ちます。 ただ、仕事面で言えば、企業の管理部門にいくか、社労士として独立開業しない限り、収入には直結しにくい資格だといえます。 【まとめ】 これからの時代も、お金に関わる経理業務はなくなりません。 社労士は国家資格ですから、日本が存在する限り、名称は変化したとしても、なんらかの形で存在し続けると思います。 将来を予測するのは難しいですが、需要がなくならないのは簿記の知識でしょう。また、人々の働き方が多様化しているので、社労士に対する需要も存在し続けます。 FP1級をお持ちでしたら、簿記3級や2級は3〜6ヶ月の勉強で取得できると思います。また、社労士はFPと相性がいい資格です。 簿記を取得されたあとに、社労士に挑戦されるのがベストな気がします。 がんばってください! 社労士のメリットはこちらをどうぞ↓ https://sharoushi-goukaku.com/three-merits/
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