地方公務員の場合、最終合格しながら採用されない事例は、ほとんど無いと言われます。 データを公表している団体は少ないですが、ある政令市や県庁では職種や区分を全てまとめると… 年度あたりで750名とか1100名といったレベルで最終合格者を出していますが、各々の団体で採用漏れが1名いるかどうか…といった割合です。 私の住む県の県庁や政令市、その他の自治体でも殆ど聞きません(…情報が非公表なので「伝え聞く限り」ですが…)し、周囲の人でも聞いたことはありません。 ですから、「よほどのことがない限りは採用される」と考えて良いでしょう。 ある意味で「明確になるタイミング」は内定です。 最終合格後に内定を出す団体が多く(…なかには内定の旨を明示しない団体もある様です)、早ければ一次試験から2ヶ月後くらい、遅ければ採用前の2~3月ということもあるでしょう。 ただし厳密には、公務員の場合は採用辞令を貰うまで(もっと言えば、条件付き採用期間が終わるまで)は、「本当の意味での確定」はしません。 しかし、内定が出れば条件付き採用期間には入れる公算が高く、条件付き採用期間は殆どの人が問題なく終えるので、やはり「よほどのことがなければ大丈夫」と考えて良いです。 因みに、初任給は採用時に分かります。 ただし、額は受験案内などで公表されています。 また、職歴加算などは例規で公表されていますから、辞令交付まではそれらから推測も可能だと思います。
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